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名物ホールで12人が池の餌食

2011/05/13 12:20
名物ホールで12人が池の餌食

 

 現地時間12日、米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権(フロリダ州)の第1ラウンドが行われ、舞台となるTPCソーグラスの名物である17番パー3のアイランドグリーンでは、今年も数々のドラマが繰り広げられた。

 この日17番でもっとも苦戦したのはブレンドン・デ・ヨング(ジンバブエ)。ティーショットを池に入れた後、ドロップエリアからの第3打もまた池に吸い込まれた。再びドロップエリアから放った5打目でようやくグリーンを捕えたが、ピンまで約2.2メートルの6打目のパットを外し、結局このホールだけで7打を叩いた。

 他にもザック・ジョンソン(米)とヘンリック・ステンソン(スウェーデン)がトリプルボギーを叩くなど、初日だけで池に捕まった選手は総勢12人。“第5のメジャー”と位置づけられるこの大会を制すには、名物ホールの攻略が大きなカギを握っている。

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