「ダイヤモンドカップ」がチャリティ金50万円を贈呈

　国内男子ツアーの「ダイヤモンドカップゴルフ」（主催：関西テレビ放送、三菱商事）は、昨季大会期間中（2013年5月30〜6月2日 大洗GC／松山英樹が優勝）に来場したギャラリーや協賛各社、出場選手、ボランティア、開催コースなどから集まったチャリティ金の中から、一般社団法人 日本ゴルフツアー機構が取り組む環境保全活動「はじめの第一歩！」への支援として50万円を贈呈、20日に贈呈式が行われた。

「はじめの第一歩！」は、ゴルフやゴルフトーナメントを通じて日本ゴルフツアー機構が行っている地球の環境問題を考えるプロジェクトのこと。ゴルフトーナメントにおけるカーボンオフセットや温室効果ガス削減の取り組みや、長野県飯田市にある「ゴルフの森」と名づけた森林の整備活動を行っている。この「はじめの第一歩！」を2010年から支援している同大会。これまでのチャリティ金額の総額は200万円に上る。

　今季は装いも新たに「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ」（9月25〜28日　茨城・大利根CC西C）としての開催が決定。引き続きチャリティ活動による社会貢献を目指していく。