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岩田寛はトップ10キープ! 首位と4打差で決勝ラウンドへ

2016/11/19 09:37
岩田寛はトップ10キープ! 首位と4打差で決勝ラウンドへ
通算10アンダー7位タイにつける岩田。(写真提供:Getty Images)

 

 米男子ツアーのRSMクラシックは現地時間18日、ジョージア州のシー・アイランド・リゾートのシーサイドコース(SS/Par70)とプランテーションコース(PL/Par72)で第2ラウンドの競技を終了。日本から唯一出場の岩田寛は3アンダー67で回り、トップと4打差の通算10アンダー7位タイで決勝ラウンドに駒を進めた。

 この日シーサイドコースをプレーした岩田は、前半6番パー3でバーディを奪い、残りをすべてパーセーブする我慢のゴルフを展開。後半に入ると、10番パー4、15番パー5、17番パー3で順調にバーディを重ねた。最終18番ではこの日初めてのボギーを叩いたが、トータル4バーディ、1ボギーの内容で好位置をキープしている。

 通算14アンダーの単独首位は、初日に「61」を記録したマッケンジー・ヒューズ(カナダ/PL)。2日目も5バーディ、ノーボギーの5アンダー67と完璧なゴルフを披露し、ツアー初勝利に向けて一歩前進した。2打差単独2位にはパン・チェンツン(台/SS)がつけている。

 その他、通算9アンダー17位タイにジム・フューリック(米/PL)、カミロ・ビジェガス(コロンビア/SS)、スチュワート・シンク(米/PL)ら9人。昨シーズン右足の怪我により、ツアーを長期離脱していたイアン・ポルター(英/PL)は通算8アンダー26位タイ。大会ホストプロのデービス・ラブIII(米/SS)はマット・クーチャー(米/SS)らと同じ通算イーブンパーの129位タイで残念ながら予選落ちとなった。

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