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強風のため連日のサスペンデッド タイガーは棄権

2017/02/04 12:30
強風のため連日のサスペンデッド タイガーは棄権

 

 欧州ツアーのオメガ ドバイデザートクラシックが現地時間3日、UAEのエミレーツGCを舞台に順延となっていた第1ラウンドと第2ラウンドの競技を行ったものの、第2ラウンドが強風によるサンドストームのため連日のサスペンデッドとなった。

 リーダーボードの暫定トップは、8ホールを消化した時点で通算9アンダーとしたジョージ・クッツェー(南ア)。世界ランキング15位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は5ホールを終了し、通算8アンダー暫定単独2位となっている。

 通算4アンダー暫定5位タイには、同ランキング4位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン/5ホール終了)、マーティン・カイマー(独)、ラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)ら。若手のマシュー・フィッツパトリック(英)は5ホールを終了して、通算3アンダー暫定13位タイとなっている。

 一方、初日ノーバーディの「77」で大きく出遅れていたタイガー・ウッズ(米)は、第2ラウンドスタート前に腰の痛みにより棄権。前日のホールアウト後には「痛みはない」と語っていたが、代理人を務めるマーク・スタインバーグ氏によると「動くことはできるが、フルスイングすることはできない」と説明している。

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