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プレーオフは月曜日に順延 松山&谷原は32位タイ

2017/05/01 11:25
プレーオフは月曜日に順延 松山&谷原は32位タイ
32位タイの松山&谷原ペア。(写真提供:Getty Images/4月29日撮影)

 

 今季から160人80組のダブルス戦で行われている米男子ツアーのチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズは現地時間30日、ルイジアナ州のTPCルイジアナを舞台に最終ラウンドの競技を行ったものの、ケビン・キスナー(米)&スコット・ブラウン(米)ペアとジョナス・ブリクスト(スウェーデン)&キャメロン・スミス(豪)ペアのプレーオフは現地時間5月1日に持ち越しとなった。松山英樹&谷原秀人ペアが32位タイで大会を終えている。

 最終日は、2日目と同様にフォーボール(2人がそれぞれ自分のボールでプレーし、ホールごとに良いほうのスコアを採用)の形式で行われた。34位タイからスタートした松山&谷原ペアは、インスタートのこの日、11番パー5で松山が最初のバーディを奪うなど、前半だけで3つスコアを伸ばす。後半はお互いのボギーをカバーし合うなど、我慢のゴルフが続くが、松山が上がり3ホールを3連続バーディで締め、トータル7バーディ、ノーボギーの「65」でホールアウト。通算13アンダーまでスコアを伸ばし、32位タイで大会を終えている。

 一方の優勝争いは、キスナー&ブラウン組が1番から8連続バーディを奪うなど、一時はリーダボードの最上段に立つが、2日目から首位をキープしていたブリクスト&スミス組が17番で逆転する。しかし18番で、キスナーがイーグルをマークする一方、スミスがバーディを奪い、通算27アンダーで両者は並び、勝負の行方はプレーオフに突入。しかし悪天候による6時間の中断があり、プレーオフは翌日に順延されている。

 その他上位陣は、首位と4打差の通算23アンダー単独3位にケリー・クラフト(米)&ケビン・ツウェイ(米)ペア、通算22アンダー単独4位にジョーダン・スピース(米)&ライアン・パーマー(米)ペア。前日2位タイのチャーリー・ホフマン(米)&ニック・ワトニー(米)ペアは通算19アンダー5位タイにバッバ・ワトソン(米)&J.B.ホームズ(米)ペアらと並び、4日間のダブルス戦を終えている。

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