畑岡奈紗、通算20アンダーの快挙で大会連覇を達成

　国内女子ツアーの日本女子オープンゴルフ選手権競技は1日、千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部を舞台に最終ラウンドの競技を終了。畑岡奈紗が通算20アンダーで大会連覇＆2週連続優勝を果たした。

　単独トップからスタートした畑岡は出だしバーディ、2番ボギーを挟み、3番から2連続バーディを奪うなど3アンダーで折り返す。後半も13番、14番の連続バーディを含め順調にスコアを伸ばし、トータル8バーディ、1ボギーの7アンダー65でホールアウト。通算20アンダーを記録して2位以下に8打差をつけ圧勝した。

　通算12アンダー単独2位に申ジエ（韓）、通算11アンダー単独3位にアマチュアの小倉彩愛、通算10アンダー単独4位に鈴木愛、通算9アンダー5位タイに柏原明日架、2015年大会覇者のチョン・インジ（韓）、キム・ヘリム（韓）が続いた。

　その他、通算7アンダー9位タイに上田桃子、有村智恵、通算6アンダー12位タイに笠りつ子、通算3アンダー23位タイに新垣比菜、勝みなみ、キム・ハヌル（韓）となっている。