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A.インが後続に2打差つけ決勝Rへ 野村18位、上原33位

更新日:2017/10/13 16:55
A.インが後続に2打差つけ決勝Rへ 野村18位、上原33位

 

 米女子ツアーのLPGA KEBハナバンク選手権は現地時間13日、韓国のスカイ72GC オーシャンCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。エンジェル・イン(米)が後続に2打差をつけ単独首位となった。

 トップと2打差の4アンダー9位タイから出たインは、前半5番パー5でイーグル、7番をバーディとし折り返す。後半も5バーディ、1ボギーとスコアを4つ伸ばし、7アンダー65でホールアウト。通算11アンダー単独首位で残り2日間を戦う。

 2打差2位タイに世界ランク2位のパク・スンヒョン(韓)、同6位のチョン・インジ(韓)、コ・ジヨン(韓)、3打差5位タイにツアー通算19勝のクリスティー・カー(米)、マリナ・アレックス(米)らが続いている。

 16位タイからスタートした野村敏京と上原彩子。野村は3バーディ、1ボギーの2アンダー70で回り18位タイ、上原は2バーディ、2ボギーのイーブンパー72とスコアを伸ばしきれず33位タイで土曜日を迎える。

 その他、世界ランク1位のユ・ソヨンが通算4アンダー18位タイ、リディア・コ(ニュージーランド)が通算3アンダー25位タイ、ミッシェル・ウィー(米)が通算1アンダー40位タイ。アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、アン・シネ(韓)が通算1オーバー50位タイとなった。

 なお、今大会は予選落ちがなく、全選手が4日間を戦う。

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