未勝利のT.ホージ、単独首位で最終日へ トリプルの片岡は21位に後退
2018/01/14 13:08
米男子ツアーのソニー・オープン・イン・ハワイが現地時間13日、ハワイ州のワイアラエCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。トム・ホージ(米)が単独首位に立つ中、片岡大育は21位タイで最終日を迎える。
前日12位タイで予選を通過した片岡はこの日、6番までに3つスコアを伸ばす好スタート。すると、13番パー4でアプローチのミスが重なりトリプルボギーを叩く。18番でバーディを取り返し、1アンダー69でホールアウト。通算8アンダー21位タイに後退した。また、今平周吾は通算2アンダー65位タイとなっている。
一方、通算16アンダー単独首位に立つのはホージ。1打差の2位タイにブライアン・ハーマン(米)、パットン・キジーア(米)。さらに通算14アンダー単独4位にカイル・スタンリー(米)、通算13アンダー単独5位にクリス・カーク(米)が続く。
その他、ディフェンディングチャンピオンのジャスティン・トーマス(米)、ウェブ・シンプソン(米)は通算10アンダー9位タイ。世界ランキング2位のジョーダン・スピース(米)は4アンダー66で28位タイに浮上した。
また、17番でエースを沈めたトニー・フィナウ(米)、ザンダー・シャウフェレ(米)は通算6アンダー40位タイ、マーク・リーシュマン(豪)は通算5アンダー50位タイから残り18ホールを戦う。
(写真提供:Getty Images)