ソルハイム・カップ史上初の引き分け　優勝カップは欧州選抜に

　米女子ツアーのソルハイム・カップは24日、スペインのフィンカ・コルテシン（6,903ヤード・パー72）で最終日のシングルス12マッチが行われたが、14対14と今大会史上初の引き分けとなった。

　地元のカルロタ・シガンダがネリー・コルダを2＆1で倒した時点で欧州選抜は14ポイントと負けはなくなった。最後のエミリー・ペデルセン（デンマーク）がレクシー・トンプソンを下せばという展開だったが、トンプソンが意地を見せ2＆1で勝利した。

　なお、優勝カップは前回覇者の欧州選抜がキープする。