藤倉コンポジット//TRAVIL(トラヴィル)アイアンシャフトのクチコミ評価
ギア情報
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メーカー
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価格14,300円
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公式サイト
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スペックキックポイント:中元
トルク:2.7°(86.5g)
重量:70g、80g、90g、100g台
フレックス:R、S、X -
商品発売日2023年7月20日
クチコミの評価
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クチコミ件数14件
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ランキング98位/2030商品中
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累計の総合評価
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78件
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63件
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53件
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40件
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30件
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20件
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10件
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カテゴリ別の評価
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飛距離
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方向安定性
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操作性
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フィーリング
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TRAVIL(トラヴィル)アイアンシャフトの最新クチコミ
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2024/3/18(月)18:55
ラウンド数が多く肘や手首などの痛み軽減の為にカーボンシャフトを検討しトラヴィル95sを硬い方に番手ずらしで組ました。普段はモーダス105sを使用していますが切り返しからの間がとりやすくインパクト、左右のブレがなく新時代のカーボンシャフトだと思います。インパクトでシャフトの走り感は少なく、飛距離も決して飛ぶカーボンシャフトではないです。落下角やキャリーで
狙うマネジメントを求めるゴルファーにはオススメです。カーボンシャフトはスチールに比べ軽量になりますが軽くなる分、ダウンからインパクトにかけてヘッドの重みが消える、ヘッドが落ちる感覚もありますので試打して適正な重量を選んで下さい。 -
2024/2/20(火)14:27
MODUS115SからTRAVIL105Sにリシャフトしました。
85から115まで試打しましたが、115だと少し重く感じた為重さは105に決定しました。アイアン用カーボンシャフトは重さ選びが肝となる気がします。
計測データを見るとMODUS115とキャリーは殆ど変わらなかったのですが、最高到達点とスピン量は明らかに向上していました。
1つだけMODUSからのチェンジで気になったのは打感です。音は変わらないのですが、手に伝わる打感(振動?)が殆ど無くなりました。自分にとっては少し物足りなく感じる部分ではあるのですが、気にならないか寧ろ良く感じる人もいるかもしれんせん。
総合力は高いシャフトと感じました。あとはお値段がちょっと高めです。。。
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2024/2/19(月)09:06
当初は105Sを秋口くらいから使用していました。
ただ試打環境では問題なかったのですが、いざ手元に届いたクラブだと重さとダルさ?みたいな物を感じていました。
(試打時はアドレナリンが出て振ってたのか、購入後に季節柄気温が下がったのもあるかも?)
今回85Sが刺さった別アイアンを手に入れて練習場、コースと試した見ましたが、かなり振り易く感じました。
ヘッドが違うので球筋は若干違いますが、軽くてもピンピンしていなくて、メーカーの謳い文句通りのしなりがありますし、軽くなった事で振り抜き易いです。
試打時は95S~しか試してなかったのが災いした感じです。
購入される時は可能な限り全スペック試した方が良いです。
重量帯でかなり変わります。 -
2023/11/22(水)18:17
腰の手術をすることになりスペックを落としてアイアンセット作成、面白いシャフトないか個人のゴルフショップで相談し85Rを購入しました。手術無事終了、以前より振れるようになったのはいいのですが、85Rでは軽いしシナルので鉛を貼って数g重くしました。ちなみにアイアンはEpon AF306。練習場ではややフック目でしたが、コースではストレート、メーカーの言う通り高いボール、ドスンとグリーンに落ちたら転がりません。また飛距離はロフトなりでカーボン特有の飛びは感じませんでした。なかなか面白いシャフト、来年あたり95Sではなく95Rに差し替えるかも。カーボン特有の飛びを求める人にはお勧めしません。
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2023/11/16(木)08:02
スペックは115Sです。
ヘッドは5鉄26度の軟鉄鍛造アイアン、練習場、ラウンドを経てのレビューとなります。
まず、デザイン。
マットブラックをベースにシルバーと緑が配色され、近未来的な格好良さがあります。
トゥーロンパターみたいですね。
塗装の質感が少し変わってて、ゴムっぽい手触り。マットな色彩とマッチしています。
ただ、クラブを出し入れする際、アイアンはクラブ同士が擦れる機会が多いので、耐久性は大丈夫なのか、ちょっと心配です。
ワッグルすると、グイグイとしなります。
115gのSシャフトとしては柔らかく感じますね。振動数は低そうです。
しかし、打ってみると頼りない感じはしないです。しっかりしなるが遅れない。シャフトがしなりを持続したまま、インパクトを迎える感じで、ヘッドが同じ向きでいる時間が長い。
デイロフトで当たりやすく、低めの打ち出し、高スピンによる高弾道、大きめの落下角。
そんな弾道になりやすいシャフトだと思いました。
ただ、強振するとさすがに先が走って捕まりますし、スチールの感覚でコントロールショットを打つと、ちょっと飛ばないかな。
ラウンドで、コントロールショットを打つと、スチールの時よりショート気味です。
復元力の高いカーボンシャフト故の事象なのか、トラヴィルの特性なのか、季節の変わり目の時期だからなのか、この辺りはもう少しテストが必要だと感じました。
打感に関しては軽くなります。
スチールらしい球を押しつぶす音や手応えは希薄になり、鋭く軽快な打球感になります。この辺りはカーボン独特の感触です。
今回はノーマルロフトに近いアイアンに挿しました。デイロフトになりやすい特性があるので、少しバウンスがあるアイアンで使う方がマッチしやすいかもですね。
実験してみないと分かりませんが、バウンスの少ないストロングロフト系だと、抜けづらくなる可能性もあるのかも?
これが、今の私の見解です。
総評として、アイアン用カーボンシャフトとしては秀逸。重量帯の豊富さと、癖のない動き方、幅広い層に受け入れられるシャフトだと思います。
飛距離性能も悪くない、ボールも止まる、アイアンシャフトのハイエンドモデルだと感じました。
問題はコスパですね。ミスが消える魔法のシャフトではないし、+10yd飛ぶとかではありません。
スチールから変えて失うものもあります。重厚な打球感や、コントロールショットやインテンショナルなど、操作の安定感についてはスチールの方が、まだ上だと判断しました。(慣れかもですが…)
それらを踏まえて検討されてみてはどうかと思います。
参考になれば。