先日ぶっつけ本番でコースにて使用しました。 前半はフェース上部にしか当たらず、球がドロップしてしまい２１０ヤードほどしか飛びませんでしたが、後半にフェースの中心部分に当たるようになり、かなり飛距離が伸びました。 他のドライバーよりきちんと打てた時とそうでないときの落差が大きいです。（自分は、その差最大１００ヤードありました。） しかし、きちんと当たれば相当に飛距離が伸びます。 打感は良い方だと思いますが、ＤＡＴ５５鍛造チタンということで相当期待しましたが、そこまで良いとは正直思いませんでした。 しかし、このドライバーはそれを補っても余るくらい飛距離性能が素晴らしく、ここまで叩きがいのあるドライバーはそうそうないと思います。 自分のスイングに合う硬さのシャフトよりも少し背伸びをしてフルスイングしたくなるようなドライバーです。

タイトリスト７１２ＭＢ ＤＧツアーイシューＸ１００との比較です。 歳を重ねて冬に７１２を振るのがしんどくなってきたので冬用クラブとして、購入しました。 ヘッドが大きく感じたので、若干の違和感がありました。 打った第一印象はすごく楽に振れるクラブだと思いました。 多分にシャフトの影響が大きいと思いますが、７１２は中弾道で強い球、ＣＸは高弾道でスピンが効いた軟らかい球が打てます。 ４番アイアンでもこんなにあがるのって位あがるのでゴルフが凄い楽に感じます。 打感も７１２に比べても若干落ちるかな程度で、十分軟らかく球が潰れるような軟らかい感触が手に残りとてもいいと思います。 球筋のコントロールに関しては、高さが出てしまうので、低い球を打つのがちょっと苦手かなと感じますが、左右はきちんと打ち分けられるので、自分で曲げて攻めていく人にも楽しいと思います。 ミスを減らしたい中上級者もスイングを固めたい初級者にも万人にお奨めできるアイアンだと思います。

USのTOURモデルを購入しました。 構えた感じは、とてもよいものでした。 ヘッドを感じる重さもちょうどよく、かなり期待できる感じでした。 早速打ってみると… 硬っ！ 高さは十分出てます。 飛距離性能も悪くないと思います。 910Fの５Ｗよりも距離は出てます。 純正シャフトですが、動きが鈍くイマイチだなっと思って打ってて３球目に… ヘッドだけ１００ヤードほど飛んでいってしましました… で、もういいやって感じで終了です。 飛距離性能は文句ないです。 飛距離を優先するという人なら買いだと思います。 でも芯で当たった時の爽快感とか、気持ちよさは残念ながら感じられませんでした。

キャロFT-TOURから買い換えです。 アヒナ70Xを購入しましたが、弾道が高すぎて距離をかなりロスしているので、マキロイが使用しているフジクラの7V06Xにリシャフトし、更に高くなり飛距離が出ませんでした。 素人考えですが、D2はスピンが多く球が上がりやすいヘッドだと考え、それならと低スピン、中弾道になるように硬めのシャフトを入れてみようとディアマナX70Xにリシャフトしました。 結果は、思惑通り中弾道になり飛距離も300近くでるようになりました。 このクラブですが、飛距離を求めて購入するクラブではないと思います。 あと10ヤードの距離が欲しい方などは他メーカーのクラブのほうが簡単に飛距離が出ます。(因みにFT-TOUR+FUBUKIα70Xでは320近くでます。)そういう人たちには、テーラーやキャロなどをお奨めします。 しかし、飛距離より方向性や安定性を求める方には自信をもってお奨めできます。 なにより他のクラブと比べてもダントツに打感が柔らかく打っていて気持ちがよいです。手元に残るボールが潰れる感覚が最高に気持ちがいいです。 弾き感が嫌な人には特にお奨めです。

712MBをＤＧＸ−１００からリシャフトです。 振動数値でみるとＤＧＸ−１００とＣ−ＴＡＰＥＲのＳが同じような振動数になるとのことでしたが、重量が軽くなるのを嫌い、同じ重量帯のＸにしました。 はじめて振った感想はとにかく「撓り」が感じられず、「硬く」感じました。 そのため飛距離が１番手は落ちました。 しかし、逆に方向性は安定しましたので、そのおかげかベストスコアを更新できました。 ダイナミックゴールドと比較すると中間から先端部の挙動がシャープです。と言ってもシャフトがボールを飛ばしてくれるようなことはありませんので、スイングスピードが速い方が合っている、っていうかそのような人でないと打ちこなせないと思います。飛距離が落ちるのが嫌ならＤＧより１フレックスは落とした方が良いと思います。 でもそうしますと、クラブの重量が軽くなり、いわゆる「硬くて軽い」くらぶになるので、このシャフトを選ぶ理由があるのかなって思います。 アイアンは楽に振りたいと思っている方は、他のシャフトにした方が良いと思います。しかし、これからスイングを作ろうとしている人や、アイアンもフルスイングで攻めたいと思っている人には良いと思います。 自分でもラウンドはキツいかな？って思いますが、慣れてくるとＤＧのフィニッシュまで撓ったままの挙動がちょっと不安になり、フィニッシュまでシャープに振れるこのシャフトが良いと感じられ、はじめはすぐリシャフトしようと思いましたが、最近は心が揺らいでいます。 人には、あまり勧められませんがアスリート系ゴルファーの皆さんには、面白いシャフトと思います。 因みにメーカーさんは低弾道とカタログ等で言ってますが、ツアーイシューよりは、球は上がります。 ＤＧのように途中から上がっていく弾道が良いのか、C-TAPERのように棒球がよいか個人の好みが分かれるところです。

USモデルのDGX-100を購入しました。 思ったよりグースネックになっていたので難しい感じはしませんでした。 打感は軟鉄鍛造ですが、硬いです。 キャロのレイザーマッスルの方がよほど軟らかく感じますが、打った感触が直接感じられるこの硬さもありかなって思います。 飛距離は普通だと思いますが、きちんと振れ真芯で捕らえると強い球で上へ上へと伸びていき非常に気持ちいいです。 形や大きさで敬遠している方も多いと思いますが、良い悪いがはっきり結果としてでるこのようなクラブでスイングを作っていくのも、ゴルフの楽しさとしてありかなって思います。