とても、オーソドックスでアイアンセット購入時に標準装備の場合も 多いかと思う、このタイプです。 自分には、数年使い続けてきた、Golf Prideのツアーベルベットからの 付替えを、自宅で楽しく行いました。（一度やると、とても簡単です） ・カラーリングはブルー／ホワイトの組み合わせ ・ライン無しのほうが、８番アイアン以下のグリーンの寄せで 　ハンドファーストに握り変えるときに違和感無しです。 ・雨の日のラウンドでも、滑り感はまったくありません。 　（そもそも雨で滑るくらいなら。タオルで拭くとか 　　すでに交換時期がきているのではと、感じますが） ・シューズや、ウェアにブルー系が多いのでコーディネート グリップの色合いは、クラブメーカーやキャディバッグなど 身に付けるものと色合いを楽しめます。 もちろん、自分のラッキーカラーや、最近の蛍光黄色ボール愛用者は その色に合わせて、元気UPもいいかもしれませんね！ キャロウェイX2HOTなどイエロー・ホワイトですし。 ※追記、ネットオークションで極端に値段が安いのは気をつけましょう。 それぞれの、外径や内径にバラつきがあったり、使って数日ヶ月で 親指部分がエグレてくるとか、低品質の素材が多いらしいです。

明らかに、弾きのよさと、空気中の推進力を感じます。 きっと、ボール初速が高めだろうと想像できます。 さらには、サイドスピンも抑えられて、大きな曲がりが 少ないように感じました。 中弾道の棒球で、ランをかせぐいは、いい球質だと 判断しました。 ノックダウンのアイアンの方向性も、意のままに反応してくれて 気持ちがいいです。

新鮮なカバーの光沢と、滑り具合がキュキュっと鳴って いかも、スピン止めができやすい印象があります。 ロンブドライブ狙いのスプーンに相性が合っています。 弾きのいいフェイス硬度に対して、しっくりと吸い付いて インパクト直後から、十分に収縮して、パワーを貯める 感覚があります。

ミケルソンの全英優勝を決定づけた、最終日の17Hで、活躍した3Wですよね。 US仕様のXHOT PRO　LOFT13.5　シャフトはPROJECT X VELOCITY6.0です。 タイトの913Fdと試打比べをして、最終的に価格面でこちらを選択しました。 ほぼ新品状態の中古品をネット通販で、最安値で購入しました。 ※US仕様は、ヘッドがつや消しのグレーなので違和感あるかもしれません。 まず、練習場の第一印象としては、かなりの”暴れ馬っぷり”を 感じさせてくれました。（団子ボールの影響も大きいでしょう） しっかりとミート率を維持しないと、スライス球で吹け上がって いきます。 ボール初速は、極めて超速で、球を見失います。Teeアップすれば、高さは中弾道に。 ただし、マットの上から打つと、ほとんど球が上がりません。 きっと、H/Sは常時安定して45〜48以上は必要でしょう。 シャローフェースが苦手ならば、3DEEPを勧めますが、ドライバー代わりの 用途として、１ラウンドで、6〜8回程度使う率があるならば、260yrd前後期待できそうです。（H/S45以上） このシャフトは、全体がぼわんとしていて大味、またグリップ直径が2mm前後大きめなので、気になる方は、シャフト交換を勧めます。 もっと、しなりを活かして、ヘッド効果を最大限に活かすなら 味付けを変えたほうがいいでしょう。 コースでは、ここ一番に距離をかせぐという意識から、余計に力みにつながる リスクも想像できます。 目的が安定してFWはまっすぐ飛ばして、芝上からも利用したいのならば、ロフトは4W程度が確実ですね。 使いこなすには、コースの幅や、アップダウン、風の状況、コースボールとの相性など、もっと「デート」回数を重ねないと・・・ハートを掴むことはできなさそうです。 だからこそ、頑張りがいがあり、意気込みやゆとりまで、兼ねている方はぜひとも、自分の武器になるようお付き合いください。