通常ヘッドの為にロフトやシャフトの選択はフィッティングを要しますが重量物がないヘッドは捕まりも良く出球も高くアマチュアにはいいでしょう。 トンと置いた時のスクエアな感じは好感が持てます。 打音はカーボンコンポジット特有のパッカーン系。 打感はやや硬い。 私には許容範囲ですがオールチタンをお使いの方には好き嫌いがでるでしょう。 今流行りの軽、硬、長尺のクラブです。 これにハマれば大幅な飛距離アップになる事でしょう。 ある程度の重量が欲しい方はカチャカチャの付いたエピックフラッシュかサブゼロを試してみては如何でしょうか。

適度な大きさと懐があるヘッドは好感が持てます。 ステンレスの中空なので打音がパッキーンとやや金属チックですが、打感は悪くないです。 NS950のSシャフトで試打をしましたが、少し強く叩きに行くと捕まり過ぎてしまい左に行く傾向が強く出ました。残念ですが私にはこのマッチングは良くなかったです。 ストロングロフトなので強振しなくてもキャリー148yd +ラン12ydの160ydは飛びました。シャフトのマッチングが良ければさらに飛距離は伸びるでしょう。

軟鉄鍛造キャビティヘッドはちょうどいい大きさで懐もあり安心感があります。 ロフトは#7:33度で、今時のツアーモデルでは標準でしょう。 しかし何故だか少し飛ぶ気がします。 トラックマンで測定してもらったのですが#7のHSが33〜33.5m/sでキャリー144ydラン10ydの154ydでした。 但し、少しでも芯を外すとキャリーが5〜10ydはすぐに落ちますのでそう言う意味では安定したスイングが必要な練習を要するアイアンでもあります。 打感は、すごく柔らかいと言うよりカチッと芯を感じる手応えのある打感で気持ちが良いです。 打つ事が楽しくなりますので練習も苦にならないでしょう。 4年ぶりに発売されたX FORGED は間違いなく進化した一押しのアイアンでした。 帰りの鞄の中には一枚の発注書が。。。(-.-;)y-~~~

小さいオフセットのあるヘッドはとても構え易く、ポケキャビにありがちな大型ヘッドではなく、競技者でも満足する小顔美人。 軟鉄素材であるために複合ポケキャビにありがちな甲高い打音ではないのもgood。 今回は、フィッティングで良好な数値をもたらしてくれたIN65カーボンシャフトのSフレックスをチョイス。 #5で385gとなりますが、かなりしっかりしたシャフトで弾き感は少ないですが方向性はとても良いです。 従来、使用していたアイアンより20gほど軽くなっているので身体の負担も軽減しました。ただ、振り心地は今までのスチールと遜色ないと感じます。 ストロングロフトであるために飛距離性能も高いです。 競技者でも満足する数少ないポケットキャビティのアイアンでしょう。

過去にApexを使用していたので、前々から興味があったApex COMBO。モデル落ちの為か、半値になっていたので買ってみました。ApexとApexProのコンボアイアン。ロフトも繋がりがを考慮した専用設計。#8〜PWは通常のApexProよりストロングロフトでやや飛ぶでしょうか。 #5〜#7は適度な懐で捕まりも良くて扱いやすく、#8〜PWはストレートな形状でウェッジとの流れがgood！グリーンを狙うには最適なクラブてす。 しかし、UTの選択肢が多くなった昨今では#5〜#7がApexでなくてもいいかな。ApexProでこのロフト設定があれば一番かなと思ってしまう。 また、凝った作りのヘッドは元々の価格設定が高く、モデル落ちのセールでも7.5万強は購入に躊躇しますね。

キャロウェイ MD3からの買い換えです。 MD3に比べたスピン性能はFORGEDの方がよく止まる様な気がします。 スパッとヘッドが入れば「キュキュッ」とスピンが入り、気持ちよく止まる球が打てます。 バンス8°はソールも薄く、やや難しさを感じる場面もありますが、これが抜けの良さにつながっていると思われます。 ヘッド形状がティアドロプと言うより、三角おむすび型に見えるのは私だけでしょうか？ 大きさもほどほどで出っ歯ではないウェッジをお探しの方は是非一度お試しあれ。

VIZARD IB85-Sシャフトにて試打をして来ました。 【ヘッド】 　ストロングロフトのヘッドはグースが強いものが主流ですが、懐や大きさも適度で上級者も納得する作りです 軟鉄鍛造の単一素材でストロングロフトのヘッドは稀だと思います。 【打感】 潰れるような軟らかい打感ではなく、芯のある手ごたえですかね。 「これは！」と唸ることもなく軟鉄鍛造としては極普通、許容の範囲内でした。やや硬く感じるのは打音のせいかもしれませんね。 一昨年、アイアン購入の際に前作のＴＷ７２７Ｖを試打しましたが、間違えなく良くなっています。 【方向性】 右に出る傾向にありました。 ソールにシールを張って痕跡でチェックしたところ、ややトウ側に痕跡が残りました。ライ角を確認したところ６１．５度。普段６２度を使用している私には少しフラットなのでしょう。予想ですが、それを修正すれば右からの軽いドローになるかな。。。 また、IB85-Sの硬度にも要因はありそうですけどね。 【飛距離】 飛びます！トラックマンで計測してもらいましたが、キャリー１４８ｙｄ、ラン１０ｙｄ、トータル１５８ヤードがＭＡＸでした。 球も上がり、スピンちゃんと入るのが驚きでしたがラン１０ｙｄは多いかも。 しかし、若かりし飛距離に戻れるのは嬉しいですね。 【シャフト】 VIZARD IB85-Sで試打をしましたが、ハードですね。 数値（振動数）的にも同じ元調子のMODUS105-Sより硬い数値が出ています。 ＴＷシリーズ用のカーボンシャフトはハード過ぎる傾向にあります。 IB85はSRからあるので、半フレックス下げてもいいかもしれませんね。 カーボン、スチールと選択の幅が広いのはいいことです。 【総括】 ヘッドの顔つきにうるさい飛距離の落ちてきたゴルファーが満足するクラブでしょか。 そんな私もその一人で、帰りのかばんの中には発注書が入ってましたよ(汗）

34インチ、365gヘッドを購入しました。 コットンウッド独特の幅広ソールは通常のピン型に比べ視覚的な安心感があります。 365gの重量級ヘッドはブレが少なく打ち急ぎを軽減させてくれるでしょう。 重量級ヘッドは、球に伝えるエネルギーが大きいので球が走ります。 打感は芯を感じる程良い手応えで、ピーンと独特の打音がします。 私感ですが、打感の柔らかさはキャメロンに軍配が上がるかな。 総じて、視覚的な安心感、重量級ヘッドがもたらす安定したストロークでパッティングが安定するパターでしょう。

47.75インチを試打しました。 ヘッドはややディープで面長に見え、決して大きくは見えませんが、スクエアに構えられ、長尺の割に長さを感じませんでした。 打音もキンキンしていなく、玄人好みの音でしょう。 長尺効果でH/Sが2m/s前後は上がります。 振ってみると、47.75インチ、300ｇ超の重量、バランスD7とそれを支えるハードなシャフト、このクラブを使うには支えられる体力がないとヘッドをスクエアに戻せないと思いました。 ハードなシャフトは、SRでもあまり撓りを感じませんでした。H/S43前後ならSRで十分だと思います。 誰もが使えるアベレージ向けと言うよりはアスリート向けの長尺クラブだと思います。

構えてみるとヘッドの座りはややオープンに感じますが、球の捕まりも良くドロー系の球が打ちやすいです。 また、スピン量も少なく球が上がる方はビックキャリーの棒球が打てるでしょう。（1800〜2300rpmほどでした） ４７インチ仕様ですが、あまり長さを感じる事もなく、ヘッドスピードも2m/sほど上がりました。 打音もキンキンしていなくて、好みの音です。 絶賛すべきはシャフトでしょう。 『ランバックス プラチナ』が標準装備されており、撓り戻りのタイミングがとりやすいです。 長尺が苦手な方でもそこそこ使えると感じました。 価格が高過ぎるのがネックですね。

Ｘ-ＨＯＴ ＦＷを使用していることもありますが、易しく飛ぶクラブを求めたらＸ-ＨＯＴに行きつきました。 先日、実践投入をしたので感想を掲載します。 ヘッド形状は丸型で、ＲＡＺＲ ＦＩＴ に似ているような気がします。 Ｓポジション（ノーマル）でトウが被ることもなく、ストレートで良好な形状のおかげで素直に構えられます。 但し、個体差がありますのでご自身の目で良く吟味することをお薦めします。 打音はやや金属的な高めの音ですが、静か過ぎず、うるさ過ぎず、許容の範疇でした。 ティーショットでは、中弾道の伸びる球でスピン量も適度なのでしょう程良いランもあり、ＨＳ４２ｍ/ｓ前後の私で２３５ｙｄ〜２４５ｙｄ程度の飛距離が出ました。（ＧＰＳでの測定） ノーマルシャフトのＳですが、中間から先が撓る弾きタイプで挙動がゆったりしていることもあり、力まずに振ることが出来ました。 購入の際、ＧＴ-５ 、ＢＢ-５の Ｒ１やＳフレックスも試打しましたが、中間部から先端の剛性が高く、挙動もシビアなのでついつい力みがちになり、良い結果が続きませんでした。 但し、ドンピシャのタイミングでインパクトを迎えられた時は、分厚い当たりとなり１発の飛びはこちらの方が上でしょう。 オリジナルシャフトでは１発の飛びはありませんが、中級者のアマチュアゴルファーが無理をせずに平均して結果が残せるドライバーだと思います。

キャンペーンに当選をしたので、昨日ラウンドで使用しました。 打感は超ソフトと言いますか、プロＶ１のように芯のあるソフトと違いボールが潰れるようなソフト感だと思いました。 飛距離に関しては、『ヘッドスピード４０〜４５ｍ/ｓのゴルファーの飛距離を最大化する・・・』と謳っているとおり飛ぶ部類のボールだと思います。 高弾道で初速が速く、伸びていくボールが打てました。 ＧＰＳ計測機でのドライバーの飛距離は、ＨＳ４２ｍ/ｓ前後の私でコンスタントに２４０〜２４５ｙｄ程度は飛んでいましたので、飛ぶ部類のボールだと思います。 高弾道で最後のひと伸びがあり『ちょっとピンまで届かないかな？』と思うセカンドショットも最後のひと伸びと言うか、なかなか落ちてこなく、結果、ピンハイに着く場面もあり、ゴルフが楽しくなりました。 アイアンでは半番手の伸びがあると思います。 好印象はＸ-ＨＯＴＦＷとの相性が良かったことです。 高弾道でキャリーで攻めるＸ-ＨＯＴでのティーショットは、打球の伸びがあり飛びました。 打感が硬いといわれるＸ-ＨＯＴですが、ＬＥＧＡＣＹ ＢＬＡＣＫボールとの相性は良いです。 いいことばかりを記載しましたが、最大の不満は芯を感じないことでしょか。 特にパッティングでの曖昧な感じは・・・好きではないです。 それを相殺しても、暫くはエースボールとして使用したいと思います。

３Ｗ・５Ｗを注文して５Ｗが先に着たので実践投入しました。 弾き感が強いヘッドは、硬め打感でボールの初速が速い球が出ました。 ＲＡＺＲ ＢＬＡＣＫの５Ｗより、打ち出しが高く、先の方も述べていますが、キャリーで攻めて行けるクラブなので５Ｗでも十分狙っていけるでしょう。 ラウンド時のＨＳが４２ｍ/ｓ前後の私で、キャリー２１０ｙｄ程度でした。 ＲＡＺＲ ＢＬＡＣＫ５Ｗでのトータル飛距離が２００ｙｄ程度なので、キャリー２１０ｙｄは飛ぶクラブに仕上がっているのでしょう。 オリジナルシャフトのＳフレックスは、シャフト中間部から先が撓る感じの走り系です。 一番の難点は、クラブの個体差が大きいことです。 ヘッドを置いた時に座りが悪くフックに向くクラブが多々あります。 十分に吟味をして、自分の好みのフェースアングルに座ってくれるヘッドを選ばれることをお勧めします。 今後は重量がやや軽いので、シャフトを変更して使って行きたいと思います。

１３年モデル インプレスＸ ツアーモデルに硬い方へ番手をずらして使用しています。 スペック的には、＃５で４１０ｇ/Ｄ２、振動数で３１０ｃｐｍを示しているので、似たような特性のモーダス３のＳフレックスと遜色がないと思います。 モーダス３かＤＧ ＳＬ Ｒ３００か、迷いましたが、先端よりが動き、やや重いモーダス３よりＤＧ ＳＬ Ｒ３００の方が芯を捕らえる確率が高かったのでＤＧ ＳＬを選択しました。 コメントではＳ３００は弾き系で硬いとの掲載が目に付きますが、Ｒ３００はまったりと撓ります。 弾き系のＮＳを長く使用していたので慣れるのに時間を要しましたが、まったりした撓りを感じる分、打ち急ぎや力みが無くなり結果として良い方向に行っています。飛距離も若干伸びました。 ラウンド時のドライバーＨＳが４２ｍ/ｓ前後の私には必要にして十分だと思いました。

今年１月下旬に納品をされ４ラウンド使用した感想を掲載いたします。 歴代のツアーモデルを使用してきましたが、フェースバックがキャビティーかマッスルかの違いのみではないか思うくらい違和感がありません。 ソールの厚さも継承されており、扱い易さに一役買っています。 ソールの厚さは、マッスルには珍しいでしょう。 小ぶりのストレートネックで適度な懐を感じるヘッドは、ターゲットに構え易いです。 クラブの繋がりも良く、'12TOURMODELの違和感のあるＰＷは影を潜めました。 普段、プロＶ１を使用していますが、球が潰れるような柔らかい打感は最高の部類に入ると思います。只、打音がやや高くなったかな？ 所有する満足度も高く、それでいて扱い易いアイアンだと思います。 既にメーカー在庫は無く、店頭に出回っているのみとなったツアーモデル。購入希望の方はお早めに！

４Ｕ６ＲをＲ１１Ｓに装着時４５．２５インチでシャフトカットをして使用しています。グリップ装着時は４５．３１２５インチとなってしまいました。 クラブスペックは、バランスＤ４．５、振動数２５０ｃｐｍ。 ４５インチのＤ２バランスなら、より高い振動数になりますので、やや硬め仕上がってシャフトだと思います。 私のラウンド時のＨＳは４１〜４２ｍ/ｓなので必要にして十分な硬度と思っています。 切り替えしで手元の撓り、インパクトで先端の走りが体感できて高弾道のでかい球が打てます。 Ｗキックの様な特性ですが手元の撓りは適度で良好なフィーリングです。 私が使用した範疇では、ディスタンス系ボールと相性が良くスピン量も軽減してくれて飛距離も伸び、方向もよくなりました。 ＨＳが４２ｍ/ｓ程度の方はＲフレックスもお試しあれ。