こりゃすごいドライバーっすわ・・・。 とにかく曲がらない→ノンプレッシャーで振り切れる→故に激飛び！ という好循環です。 更に練習場ボールでもGST計測でミート率1.43以上は確実に叩き出す反発性能も兼備しています。 スライサー以外ならどんな方にもお勧めできる名器ですね。 今なら9,000円程度で入手可能ですし、シャフト次第で色々夢広がるヘッドです。 但しリアルロフトはかなり寝ていますのでご注意下さい。

バーナーTP　2007をリシャフトしてみました。 腐れフッカーの自分にはドンピシャです。 相当引っ掛けたつもりでもセミラフ程度で助かります。 ホワイトボードの後継なので捕まる要素は少ないですが、初代白マナのような手強さは皆無です。 良く言えばより万人向けに進化しておりますが、反面初代のような尖った特長が薄まってしまったとも言えます。 60,70ですとまた違ったテイストかもしれませんが… 普段Sを使用されている方でしたらXでいいかもしれません。 操作性は良好です。ドロー、フェードの打ちわけもリニアに反応してくれます。 ボディターンで厚めにインパクトしていくタイプにはピッタリかと思います。 弾道は気持ち低めの棒ダマ。みるからに低スピンで重そうな球筋です。 意外だったのは飛距離性能です。切り返しのタメを維持しながら振り抜くだけで インパクトゾーンで気持ちよく加速してくれます。 元調子ながら心地よい弾き感、それでいて過剰な捕まり感を抑制して…というなかなか考えられた設計の秀作シャフトだと思います。

USモデルの３w、５wを購入。オリジナルシャフトのプロジェクトXは先中調子、気持ち長めのセッティング。飛距離重視の設計が伺えます。 オリジナルシャフトも悪くは無いのですが、叩きにいくと若干フケ上がり気味なのでプロフォースV２にリシャフトしました。 結果大成功！抑えた中弾道で安定して230〜240Y地点に運べます。 ヘッドの弾きは間違いなく歴代のFWでもトップクラスではないでしょうか。 ちなみに練習場のボールでGST計測した結果、ほとんどがミート率1.45以上です。 またこのヘッド、大変易しい部類のヘッドです。オフセンターヒット時でも距離のロスは言うまでもなく、即死レベルの曲がりは皆無です。 ただし、曲がりにくい＝低スピンなので、HS40m/s以下の方だとドロップしてしまうかもしれません。 飛距離性能ばかりが話題となってますが、易しさも十分に兼備した敷居の低い名器です。 ようやくVスチから思い残す事無く移行できました。

X-tourの系譜に連なるモデルです。ちょっとマイナーかもしれませんが、とてもバランスの取れた秀作だと思います。 とにかくミスヒットに強いです。 芯を外しても極端な距離のロスが無く、左右方向も大怪我にはなりません。 かといって、ドロー／フェードの打ち分けが出来ないかというとある程度のコントロール性も持ち合わせています。 特にトップ気味にヒットした場合の上がりやすさは秀逸。そのかわり抑えた弾道はうちづらいですね。 フォージドからの買い替えのため懸念していた打感も及第点です。バックフェースのメダリオンの効果かな？ 当初トップブレードの厚さが少し気になりましたが、これは問題なく慣れました。 メンフィスシャフトは切り返しで適度なしなりが感じられ、DGがキツくなってきた私にはピッタリでした。NS950のような中折れ感は皆無ですし、シャープに振り抜けます。 ストレートネックでミスヒットに寛容、そしてある程度距離も出るアイアンをお探しの方には最適なモデルだと思います。

スタジオセレクトニューポート２からの買い替えです。 ピン型からマレットへの移行には最適な機種だと思います。 フェースバランスでは無いので、ピン型よりも緩やかなIn to In軌道でストロークするだけで より安定した方向性、転がりが得られます。 極端にストロークを変更せずに易しさが手に入ります。 特にショートパットの方向性とロングパット時の距離合わせに効果大でした。 購入の際にはバランスがかなり出ているので、今までの長さよりも短めを選択するのがよろしいかと。