ツアーＡＤ-ＥＶ、アヒナ、ディアマナＷ、アッタス６☆など試行錯誤をしていましたが、ようやく理想のシャフトに巡り会えた気がします。 適度な弾き感があって、上下のブレ、左右のバラつきも少ない 極端な悪癖は論外ですが、ある程度のミスを修正してくれます 自分は上から見たスイング起動はインサイドインのきれいな方だと思いますが、ここ数年はスピン量が多すぎて吹き上がりが悩みになっていました 元調子のしっかり系シャフトを転々としたり、ヘッドもタイト910、913、ピンＧ３０ＬＳでスピンを抑えて解決しようとしましたが、改善されず飛距離までが落ちる始末。 みかねた友人のすすめで、たまたま立ち寄ったフジクラ相談室で試打したのがこのシャフト。理想的な打ち出し角の映像から。ワラをつかむ思いでヘッドはエポンにして注文しました ７０グラムでもなく、ガチガチのしっかり系でもないので「左に行くのも怖いな」と多少不安を抱えつつ、５ラウンドほど使ってみた感想です 結論から言うと「なぜ早くこれに出会わなかったのか」と後悔すらしてしまっています 「ヘッドの上がる軌道」と「シャフト戻りのタイミング」がバッチリと合い始め、吹きあがりも解消。中弾道の理想的な飛び出しに 多少キャリーは多少落ちたかもしれませんが、フケない分ランが出ているため飛距離は伸びいます 結果的にサイドスピンも少なくなり、左右のブレも小さくなったことで、ラフに行くことはあってもＯＢはなくなっています 「左に引っ掛けるから、左には対に行かないシャフトを」「右に力ない打球は嫌だから、つかまりのいいシャフトを」と、その度に極端なシャフトで極端な悩みの解決を試みているとしたら。それは大きな間違いだったのかな、と思い始めています スイングスピードがある程度あるなら６６１や７５７、多少落として振りたいなら５６９でしょうが、いずれにしろ「ゆったりと振りたいタイプ」にはお勧めです 叩きにいくタイプは、モトーレスピーダーのしっかりした方が良いかもしれません またスイングにもよるでしょうが、ゆったりと振りたいなら、バランスからも重いヘッドより若干軽いヘッドの方がいいのかも 以前使用していたのはタイトリスト９１３Ｄ３でしたが、そのヘッドだったら、重りを９グラムから７グラムに替えるて多少軽めのヘッドにした方があうようにも思いました このシャフトで力まないですむなら、より好結果につながるかもしれません