2017.3月に先輩から薦められて現物を見ずにヤフオクで購入しました。 これまでキャロウェイ　RAZR X TOUR M10(以後RAZR)　を永く愛用していました。 全てにおいて凄く気に入っていたので暫くアイアンの買い替えは無いと思っていましたが、「騙されたと思って買え！」と言われての購入でした。 一番の不安はDGが重くてM10にしたのに、この歳で重いモーダス125のSが使えるか？ 二番はポケキャビ形状とは言え、一流プロが使っているヘッドが優しいのか？ しかし打ってみると不安は一発解消！！！ モーダス125は測ると重いのに、打つと振りやすく重くない！ これ初めての感触です。 しかもフレックスSでも靭やかで切り返しのタイミングも取りやすく、インパクトで打ち負けしないでシャープに打ち抜ける感覚です。 私感ではDGとは全く違います。 ヘッドも難しさは感じられず、RAZRよりも下の打点に強いと思います。 今までならトップに近いような打点でも、球は十分に上がってくれます。 たぶん傍から見てると分からないと思える弾道です。 構えやすさも素晴らしく「N-1＝新潟一番」をネーミングにした意気込みが伝わるような丁寧且つ綺麗な削りっぷりです。（新潟一番を知るまでは、三浦かどこか有名所のOEMかと思っていました） ロフトはカタログ＝実測でRAZRとほとんど同ロフトですが、飛距離は各番手5ヤード以上伸びています。 私の見る限りスピン量が少ない高弾道で飛んでいるように思うのですが、グリーンでのランも少なくRAZRより止まります。 風の影響での比較は分かりませんが、弱い感じはありません。 少し中弾道くらいに抑えてライン出しした時の球がブレたりヨレたりせず、もの凄く綺麗な弾道なので何度でも打ちたくなります。 既に9ラウンド+週一練習場で使用していますが、悪いところが見つけられません。 スペックからの不安が拭いきれずw、当初は練習場にRAZRの9、6番も持っていき打ち比べていましたが、今は完全に信頼して移行しました。 現物を見たり試打する機会が少ない製品なのと、新品どころか中古でも店舗には在庫が無くてヤフオク購入でしか買えなかったことが難点でしょうか。 今回ばかりは先の先輩に大感謝しております！！！

長い間V201にツアーAD DJ-6Sを使っています。 少し前に練習場で知人のD202 純正SRを打つ機会がありました。 シャフトも柔らかく軽く長いクラブなので、軽めに打ち出すとやはり左右に散らばります。 しかし、タイミングが合った時の抜け感や球は驚くほど素晴らしいものでした。 身体の開きが早いとヘッドが戻らず「右」 手の返しが早いと「左」 自分で打っていて身体の動きと、ヘッドシャフトの位置挙動がハッキリ分かります。 身体の開きを我慢しながらも、手の返しも我慢し、上から叩かず、下からも煽らずで振ると 本当に良い打球で飛んで行くのです。 そのタイミング振り方でV201が打てると、いつもの倍は重い球で飛んでいきます。 コレは！と思い、同スペックのD202 純正SRをヤフオクで購入しました。 現在まで練習場数回、コース2ラウンドしましたが、タイミングとスイング重視で振っていても 飛距離は変わらずです。（V201のような強いフェードは打てません） このD202のSRシャフトはチップウェイト、、、で、柔らかいだけじゃない動きがあって 私のスイングの悪いところを強調するかのように教えてくれます。 この冬は打てる練習用ドライバーとして悪い癖を治したいと思いますし、本当にタイミングが 合った時の飛距離はV201を超えるのでエース交代もあるかも⁉

浮気してはV201に戻る月日が4年になります。 この中途半端な気持ちに整理をつけるべく、石川県の某コースで徹底的に打ち比べをしてきました。 5ｍ程度のフォローとアゲンストの中で比べることが出来ました。 1番、2番、4番、7番、8番ホールで各3〜5球位づつ打ってみました。 こんな天国のような練習環境を提供してくださる某コースに大感謝です。 V201（10°DJ-6）、Z525（9.5°KENA BLUE)、SLDR（9.5°DJ-6）、レガシーブラック2010（9.5°DJ-6）シャフト硬度　全てS 大好きな（見た目と音、打感）V201に対して、結果はZ525かSLDRの勝利かと思っていたのですが、私の予想を裏切る「V201の勝利」でした。 SLDRは私のHSではやっぱりドロップ気味な感じで、アゲンストに落とされてしまい飛びませんでした。（V201　-20ｙ位） Z525はフェードを打つと飛ばないことが解りました。アゲンストでも飛ばないのですが、飛距離も方向性も安定度は一番のようです。（V201　-15ｙ位） レガシーブラックは打点がシビアで飛距離のバラつきが大きくて、私の腕ではマイナス面が目立つ感じでした。比べると飛ぶこともありませんでした。 練習場での打ち比べや、1本だけ持ってコースで使うのとは違う印象だったことも多くて、今回の打ち比べは本当に意味がありました。 V201はアゲンストでのフェードでも強い球でランも稼げますし、音と打感が更に安心して振りきれるイメージを作ってくれるようでした。 4本とも癖のないクラブですが、その中でもV20は癖がなく意外にもスウィートエリアも広い感じで飛距離のバラつきも小さいです。 反対に打ち比べるとSLDRの音と打感は嫌になります。（これだけ打ってれば、そんなに感じないのに）打ち下ろしではランが凄く一番飛んでいましたが。 次回は純正6J10とDJ-6でのV201対決してきます。 今後クラブはこのコースに持込み、打ち比べして決めることにしました。 ボールは全てスリクソン　Z-Star　新品2ダースです。

硬化の早いツアーベルベット以外で手頃な価格のグリップを探していました。 柔らかすぎずにシットリした触り心地のグリップが好みです。 アイアンシャフトM10DBに合わせ、他シャフトは下巻きをして太めで使っています。 ツアーベルベットの時はBSの全天候ツアーグローブを使用していましたが、現在はFJのナノロックに変更しました。 グリップとグローブは相性があると思い、色々な組み合わせを試しました。 芯が硬めでしっかり、表面がシットリした感じが好きな方にはオススメです。 強い雨でもタオルいらずで、素手で水を切るだけで十分なグリップ力でした。

初代モデルです。 もう何本（何個）のVスチール3番15°を買ったか不明ですが、現在3本（ヘッド2個）が家にあります。 ５，７番も使いましたが、3番だけは（途中浮気も多いが）12年の古女房です。 当初3〜4年は純正M.A.SツアーS、その後はディアマナS73、ツアーAD PT-7で楽しんでいましたが、今年になりツアーAD DJ-7がバッチリになりました。 FWのシャフト選びが難しくて一度良ければ使い続けますが、昨年初めてFWに挿してあるDJ-7を打って「これは」と思いシャフト購入。 S73より楽に上がり、PT-7よりスピンが少なくて飛ぶ感じで、とても気に入りました。 私の感覚では初代Vスチール3番15°はシャフトで弾道が変えられる自由度が大きいと思っていて、相当な数のシャフトを試してきました。 私はお気に入りのクラブを長く使いますが、断トツの最長がVスチールです。 飛ぶ飛ぶと言われ何度も最新FWを使ってみても、Vスチールを構えると絶大な安心感と気持ちよさがありミス率からの平均飛距離では最新FWに負けません。 ソール形状の接地面積もスクープ角も素晴らしく、薄い芝を削るように打ち込んでもハネずに抜けるし最高のクラブです。 しかし1/3沈んだラフでは、必ずUTに持ち替えます。 中途半端にラフから使えそうなFWはミスした時のケガが大きいので「私の腕では使えない」と割り切れるVスチールが良いです。 ウッドを長く使う場合、ヘッドカバー探しに苦労します。

56°（別に書込み）と合わせて購入して2ラウンドして、クリーブランド588RTX2.0から入れ替えをしました。 50°で一番感じたのは重心高さが凄く良いのかな！？ ワイドソール低重心はライに対しては簡単でも、低く抑えた球や転がしたい時に上手くいかない物が多いですが、この50°は違いました。 リビング練習での5〜10ｙの小さい距離でもロフトが寝たり立ったりしないので、安心して実戦投入しましたがランニングやピッチ＆ランが楽しくなります。 今までPWで転がし多めか、56°で多少止めるか悩む場面でも、50°の方が安心して狙っていけます。 フェースに乗るというか重心で打てる感じがして、私自身が「ちゃんと使えるウェッジ」永い付き合いになりそうです。 スピン量は最近の中では普通だと思います。

クリーブランド588RTX2.0と比較して2ラウンドしました。 総合的にDJ-22の方が優しくて使いやすいので入れ替えしました。 安定して止まる為に最初は30〜60ｙでショートが多かったのですが、感覚がわかれば問題なく（むしろ安心して）打てます。 自分の感覚では「バンスの抜けが良い分インパクトでロフトが立ち過ぎないので、柔らかく高めの球で安定したスピンが打てる。」と感じます。 ランが少ないと分れば大きく強く振れる安心感もあり、気持ちがとても楽になりました。 ローバンスだけで無く、ワイドで計算された削りが抜けの良さと優しさを両立しているように思います。 左足下がりでダフらせても、HSが落ちずにボールまで届く感じで結果はそれほど変わりません。 同社の昔の激スピンウェッジとは違う感じで、新安定高スピンでしょうか。 スピンコントロールなど出来ない私には、このタイプが断然優しく思えます。 ある程度のHSで打てる70ｙ以上では距離感に変化はありません。 4月のラフではフェアウェイと変わらずに使えました。 3回のバンカーではあまり多くは分かりませんが、初めての感覚がありました。砂の中でフェースが上を向いて上がってくる！？ような動きを感じます。 距離感はまだまだですが、バンカーからポーンと上がる球で簡単だと思います。

ちょっとキワモノっぽさはありますが、実際は構えやすく簡単にロブが打てる良いクラブです。 DEVの評価は高いようですが、このL 62°はオススメです。 PWが45°なので、ウェッジはRTX2.0の50°と56°を入れています。 昔から58°が使いづらくて56°派なんですが、優しいLWを探していました。 フェースをスクエアにしたアプローチを基本にしていますが、多少開いてもバンスは邪魔になりません。 購入後10ラウンドほどしましたがアプローチのミスも56°より少なく、バンカーではBOMBA62°の完全勝利です。 バンカーは「振れば出る！」レベルの優しさです。 距離感も難しいフェースの開き具合ではなく、振り幅でコントロール出来てストレスがありません。 練習の少ないアマにとって本当に素晴らしいクラブと思います。 ソール幅が広過ぎて使えないシュチュエーションがあるのかと危惧していましたが、実際にはそんな場面はありませんでした。 今更でしょうが、ここまで良いと56°も試したいのでロフトバリエーションを増やした、コスメチェンジ版の復活を希望しています。

DWS、TWS、同PROなど各種のバフラーを使用してきましたが、私にはRail-Hがベストの選択です。 簡単に珠が浮くタイプで高弾道ですが、アゲンストに弱い感じもしません。 ＃3、＃4はスピンも適量なのかグリーンでも止まるUTと思います。（流石に＃2では止まりませんが） 左右への曲げなどの操作性も良いですが、ラフ、FWバンカー、薄芝や、前上がり下がり、左上がり下がりのタイトなライからの信頼度はピカイチです。 低く強い珠も思い通りに打てるので、14本の中でも使用頻度がダントツです。 このヘッドも素晴らしいのでしょうが、NS950のウッド用シャフトが良いのだと思っています。 反対にアイアン用のNS950シャフトや軽いカーボンのUTが全くダメですね。 購入後もキャロウェイ、スリクソンなど何本もUTを購入しましたが、4年以上このRail-Hを使い続けています。

すでに2セット目を購入して使用しています。 4年程使い、単なる物欲で買い替えを目論んでいましたが、結局もう１セット購入して1年が経ちます。 私には色々な意味で使いやすく、他商品も試していますがコレが良いです。 M10DBシャフトもかなり良いのだと思います。 40歳を過ぎてDGから軽量化の為に模索してRAZR X TOUR M10DBに決めました。 プロも（丸山茂樹やアニカ・ソレンスタムなどetc）使っていたシャフト。 特に丸山プロが言っていた「タイガーと同じDGなんか使えるのは可笑しい」のようなコメントも気持ちの切り替えとなりました。 初めは掴まり過ぎや柔らかさを感じましたがスイングが悪いんだと思い、叩かないスイングを心がけました。 これが自分には大正解で、DRからSWパターまでインパクトも意識も変わり安定してスコアアップとなりました。 小ぶりなヘッドと絶妙なグース度合いネックからの懐具合など構えやすくラインも出しやすい。最近になって低重心化しながらソール幅を薄くしてある良さも実感しています。 弾道も高くスピンも十分なのに飛距離も満足で、5I（180ｙ）から使っています。打感も音も軟鉄キャビティーとの違いが分からないほど良いです。 最近の流行で5I代替のユーティリティも模索しましたが、このアイアンの方が全てで良い結果になっています。 本当の意味で初級者から中上級者まで満足して使えるアイアンだと思いますし、多くの方にオススメできるアイアンだと思います。 今でもキレイな出物がないかと中古屋、ヤフオクをパトロールしています。