みんなのQ&A

パターのリシャフトについて

2017/2/22(水)12:37

あるブログに記載されていたので興味を持ち、皆さんにお聞きします。パターのリシャフトについてですが、シャフトを変える事により転がりが良くなり、球足が延びてくると言うような事が書いてありました。上級者やプロになると皆パターのリシャフトや、パターのカスタム(ライ角、ロフト調整など)をされているのでしょうか?今まで、吊るしの状態でしか使用した事がなく、皆様がどの様な状態で使用しているのかお聞きしたいと思いました。自分に合ったパターを使い、少しでもレベルを上げて行けたらと思っています。宜しくお願い致します。

この質問に回答する

回答 6件

1〜6件/6件
  • 2017/2/27(月)06:39

    私はパターのリシャフトをあまりお勧めしません。
    その理由ですが、各メーカーが研究して最善の設定をしているからです。

    ドライバーやアイアンなどは、シャフトで方向性や飛距離がかなり変わります。
    振り方は各人違うので、どちらかというとリシャフトすべきと思います。

    それに対して、パターは飛距離がいりません。
    打ちやすさ、構えやすさもありますが、スコアを作るには、まずは距離感が合う市販のパターを探すほうが良いと思います。

    結果的に、良いパターを安く手に入れることが出来ると思いますよ。

  • 2017/2/23(木)09:49

    私もリシャフトしたこと無いですし、この手の話(シャフト云々)は大きな影響をもたらさないと言うかスイングあってもシャフトと思ってる人間なので、何の参考にもならないでしょうし質問からはずれてしまうのですが・・・。

    gokuさんのコメントにほぼ賛同です。

    他の質問で回答したことありますが、以前某雑誌で「パターのライ角を変えてボールにどんな影響があるか」の特集がありました。
    それを読んだ限りは「ライ角には殆ど影響無い」のが結論でした。

    10mものパットなら多少ズレがあるでしょうが、それはストローク誤差の方が影響が大きいはずなので無視するレベルでしょう。
    2m以内のショートパットではカップを外れることも無く、機械のように打てる人には無視するレベルだってことです。

    わざと、トゥ側もしくはヒール側を上げてるプロ・上級者も居ます。
    (その方が構えやすいのか入り易いのか分かりませんが、ライ角を通常に調整しない理由があるはずです)

    ロフト角は詳しく分かりませんが、これもボール位置や打ち方で同じパターでも変わります。
    パターが上手い人は色々試行錯誤の結果、自分が一番打ち易い(アドレスやボール位置やパターの持ち方やストロークや色々)モノを持っています。

    インパクト直後に跳ねさせる人もいれば、極力抑える人もいます。
    ロフト角も何が正しいかは無いと思います。
    (ミケルソンは7度くらいと読んだことがありますが、彼はハンドファースト度が強いからとか)

    最後にアイアンやドライバーでも同じですが、スイングが先かクラブ(シャフトも含めて)が先かの問題は永遠の課題だと思います。
    「自分に合ったパター」を何を以て判断するか・・・・それが分からないから多くの人が悩むんだと思います。

    ちなみに、私はやっと「これだ!」と言うものを見付けた(つもり)なので、エースパター(古いモデルでしかもパターだけ左利きなので希少で無い)を万一の時のために全く同じモノを1本買って置いてます。

    そこへ至るまでの道は長かったですが、今自信持って打ててます。
    是非、そんなパターが見付かることを祈っております。

  • 2017/2/23(木)08:16

    ライ角とロフト角の調整は行ったことがあります。
    ライ角は構えた時にトゥが浮いてしまうパターを使っていた時に実施。
    ロフト角は吊るしで2.5°のパターを使っていた時に。2.5°って高速グリーンには合うけど速くないグリーンだとはねてしまうので4°にしました。これは効果ありました。

  • 2017/2/22(水)17:13

    パターのリシャフトはしたことがないのであまり参考になることは書けないかもしれませんが。

    一時期パターに凝りました。
    グリップ交換、ライ角、ロフト角、重量、形状等々。
    迷宮に迷い込んだ後の結論から言うと、同じパターを長く使いそのパターに慣れきることに勝るものはないかと。
    今は市販のパターをそのまま使ってます。
    たいした腕前ではありませんが、パッティングだけはそこそこだと自負しています。

    まず、ライ角ですが。
    仮にロフト角3度のパターが最適なライ角から3度もずれていたとして、実際のフェース面のずれは、3度×3度÷90度となり、わずか0.1度です。
    時計で言うと1秒の60分の1です。
    0.1度も狂わず構え、0.1度も誤差なくヒットするのは非常に困難だし、0.1度ずれてヒットしても転がりに与える影響はほぼ無いかと思われます。
    青木プロがあのトゥを上げたスタイルでパッティング出来る理由のひとつではないでしょうか。
    よってライ角の調整が必要なのは、構えたときに気持ち悪さを感じるといった精神的な理由があるときのみかと思います。

    次にロフト角ですが、一度地面にめり込んだボールが弾むとか、ボールが出だしでやたらと浮いてしまうとかがなければ、適正な範囲内だと思います。

    バランスについては、シャフトカットをしたりグリップ重量を変えるとバランスが変わってしまうので気をつけないと、という話をよく聞きますが、それは変更前のバランスが自分に最適であることが前提での話になります。
    今のに満足してないから手を加えたいわけですし、パターにバランスという概念を持ち込むこと自体に疑問もありますし、バランスが変わることにそれほど神経質になる必要はないかと思います。

    ただ、総重量はとても大切だと思います。
    パターの合う合わないは総重量の合う合わないと、ヘッドとグリップの形状の好みではないかと思うくらいです。
    ですので、パターを軽く感じる、または重く感じて扱いづらい場合は、シャフトを変えて自分に合った総重量に調整するのはとても有効かと思います。

    後はやっぱりどんなパターを使いどんな調整を加えるにしろ、長く使って慣れることが最重要だとは思います。
    結局そのパターを使った場合の距離感やスムーズなスイングを体が覚える必要がありますからね☆

  • 2017/2/22(水)14:27

    自分の場合はバランスをあまり変えずに全体の重量を増やすことを目的にリシャフトしてます。とくに一昔前の500グラム程度のパターが対象になるかと思います。日本シャフト製や島田ゴルフなどの重量級シャフトに交換することでフィーリングが現代のパターと似てきます。そういう意味ではタッチは合いやすくなると思います。マミヤのフレクエンシーシャフト(手元がカーボンのやつです)は自分には今一つしっくりきませんでした。スチールであれば費用もかからないのでいろいろ試してみてください。(^-^)

  • 2017/2/22(水)14:24

    こんにちは。
    全然上級者ではありませんが凝り性でパターのカスタム・リシャフトしてますww
    で、私見ですが、

    上級かどうかにかかわらず、ライ角は合わせたほうが良いと思います。
    ソールがラウンドしてる船底ならアバウトな調整でいいと思いますし、平底なら結構しっかり調整したほうがいいかも。

    ロフトは後付けでネック曲げて調整しても据わりに対してのロフトは変更できないのであくまで「ロフトのあったヘッドを買う」のが重要だと思います。

    調整で一番大事なのは据わった状態でヘッドが被ったり開いたりしないようにスクープ角調整することだと思います。
    ソールに鉛貼って調整もできます。
    マレット・ネオマレットの場合はあんまり関係ないですが。

    私はKITADA GOLF DESIGNさんで自分の好みのライ角・重量・素材・表面仕上げ・ミーリングでセミオーダーしたものを使っています。
    フルオーダーではなくセミオーダーなのでそれほど高くはなく、メッキ等に凝らなければ2万円程度です。

    オーダーだからといってよく入るというわけではありません。

    リシャフトですが主目的は重量調整のためにしています。
    ヘッド重量だけで調整するとしなり感が出すぎて気持ち悪いのでリシャフトで対応します。

    打感等についてはいくつか実例を上げると

    カーボンシャフト(NGS PT130)
    ・重量はカット前35inchで130gと少々重め(標準は120g程度)
    ・カーボンだから転がりが良くなるとか球足が伸びるとかはないと思う
    ・打感はカーボンの振動減衰性のせいかマイルドになる
    ・なので同じ手応え分打てば飛距離は伸びるということだと思う

    NS XXIP B2、NS XXIP D2
    ・重量はカット前149gといくらか重め
    ・ノンステップで島田JSP70-160比でいくらか軟らかくしなり多めで結構転がる感じ

    島田JSP70-160
    ・重量はカット前162gとかなり重め
    ・重い分ショートパットは安定感あり
    ・重いので練習たくさんすると疲れる
    ・チップカット量MAXで硬くして使ってることもありあんまり転がらない
    ・意図せず転がりすぎがないので距離感だしやすい感じ

    こんな感じです。
    あとは色々試して好みのものを見つけましょう。

1〜6件/6件
  1. my caddie
  2. みんなのQ&A
  3. パターのリシャフトについて
×