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クラブの長さ と 球の捕まり について。 

2017/5/26(金)11:46

特にドライバーで、ヘッドは同じで、シャフトスペックも同じという前提で、物理的に考えた場合、
「シャフトを短くすると、捕まりは悪くなる」と思いますが、皆さまはいかが思いますか?
理由は「クラブ全体で考えると、シャフトを短くすると、重心距離は相対的に長くなる」からです。
(三角形でクラブの長さの一辺と重心距離の一辺で考えた場合)

もしこれが正しいとすると、捕まりを良くしたい方法を考えると、
?長いシャフトに変更する
?その際に総重量が変わらないよう(むしろ軽くする)に軽めのシャフトを選ぶ
?振りにくさや振り遅れに気を付ける

皆さまのお考えや実際に短くしたらこうだったというお話を聞かせて頂ければ幸いです。

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回答 18件

1〜18件/18件
  • 2017/5/29(月)08:19

    freshさん、本当は回答者同士であまり議論してはいけないのかもしれませんが、誤解をそのままにしておいてはいけないのでお許しください。

    825さん>

    私は百叩きですが練習場では再現性はそこそこあります。「10球ずつ打った中で1球同じ球筋があった」というレベルではありません。

    10球打ったら10球とも同じ球筋というわけにはいきませんが、調子のいい時に限定してヘッドスピードテスターと実際の球筋を見て確認しながら検証していますので、たまに出るミスショットは計算に入りません。

    各番手のつかまりの比較は1回ずつ番手を替えながら、素振りをせず1球だけ打つようにしています。素振りをすると振りやすさの違うクラブでも調整して振るようになりますので結果に影響するはずです。

    重心角の説明ありがとうございます。ただつかまりを規定する要素はたくさんありますので、実際一つのパラメーターを除いて他の部分は全て同じにしてマシンテストで検証しないとうまくいかないのかもしれません。

    私が打ったテストではMOIを統一したアイアンもワンレングスアイアンも全番手つかまりに明らかな差はありませんでしたが、もちろんこれは私だけの話ではありません。これらのアイアンでつかまりに差があると書かれた記事は私は知りません。

    ちなみにX410Vとi20のヘッドにおいて重心角は1度程度の差ですので、他の要素で打ち消される程度の差であると考えます。

    市販状態のアイアンはショートアイアンは軽く、ロングアイアンは一生懸命振らないとつかまりが同じになりません。これが苦も無くできる上級者の方はそれでいいのですが、そうでないレベルのゴルファーにも同じ方法論でいいとは思えません。だからこそ以前バランスフローについて書きました。

    逆に言うとつかまり方がはっきりと違うクラブを高い技術力で補正し打ちこなしている上級者の方々には見えにくい部分があるような気がします。部下の屁理屈の中にもたまには真理があるかもしれません。

    あと私は人の話を聞くのは好きです(仕事でも)。多少自分と違う意見があっても「じゃあやってみるか」と言うタイプです。仕事で過去の常識が全く通用しないことが多く、上級者だけで作られた方法論で今かなり現場は困っています(介護現場です)。

    ゴルフクラブの世界にも似たものを感じています。要はテストしないと何もわからないということです。テスターは必ずしも上級者でなくてもいいと思いますし、むしろミスショットの中から何か違うことがわかるかもしれません。

    長くなりましてすみません。

  • 2017/5/29(月)02:01

    申し訳ありません。

    少し言葉足らずだったので追記します。

    アイアンはノーマルセッティングでもワンレングスでもナイスショット(ナイススイング)であれば全番手基本的には同じようなつかまり具合になるように設計されています(全く同じではありませんが)。

    ミスショットの場合、例えばフェースアングルがスクエアで芯より2?トゥ側でインパクトした場合、短い番手ではその深い重心角等によるつかまりの良さで右に打ち出されても軽いフック回転がかかり方向性としてはそう大きなミスにならないのに対し、長い番手では同様に右に打ち出されますが重心角の浅さによるつかまりの悪さでフック回転がかかりにくくより大きなミスになります。

    もちろん「長い番手は右にミスしやすい」という思考によりミススイングになり左へのミスが出やすい方もいます(逆も然り)。

    ここにノーマルレングスかワンレングスかでミスの許容度に大きな違いはないです。

  • 2017/5/28(日)23:25

    クラブを机の上などに並べて置き、ヘッドだけ机の外に出せば当然トゥ側が下を向きます。

    ソール側からリーディングエッジの角度(フェースの向き)を見ればアイアンであれば3鉄が一番横方向(左)を向いていて番手が下がるにつれ少しずつ上(左上)を向いていきます。

    それはクラブの構造上物理的に短い番手ほどフェースが左を向きやすい=トゥ側が返りやすい=つかまりやすくなっているという事です。

    なお基本的にはグースネックであればストレートネックよりも上を向きやすくなっています。

    この時概ねシャフトの中心から鉛直方向にヘッドの重心があり、リーディングエッジとその鉛直方向への線がなす角度を重心角と言います。

    ヘッド単体として短い番手がつかまりやすいのは(長い番手がつかまりにくいのは)このような理由からです。
    長さは一切関係ありません。
    なのでワンレングスでもつかまり具合が一緒という事は有り得ないんです。
    長さを変える事で硬さの変化があった場合はシャフト由来のつかまり具合の変化にはなり得ます。

    なので少なくともつかまりに関して『重心深度という要素はあまり大きくない』という酔竜さんのコメントは的外れもいいところです。

    なおこの鉛直線上のラインとフェース面上のおおよそのスイートスポットとの距離を重心深度というので重心角と重心深度という言葉は単位が角度になるか長さになるかだけですのでほぼ同義です。

    なので貴殿の
    『つかまりに関して重心深度、重心距離が「どの程度」影響するかというデータがあったら知りたいですが、ないかもしれませんね。重心角は大いに影響しそうですが』

    というコメントもクラブの構造を理解していない事の表れです。

    また
    『ドライバーについては重心距離短め(36.6mm)のヤマハインプレスX410Vと長め(43.9mm)のPING i20は私の場合つかまりはほぼ同じ』

    に関しましても重心距離に違いがあっても重心角(重心深度)を変化させれば同じようなつかまり具合になる事は有り得るので適切なコメントではないです。

    あと貴殿は他にも『自分が打てば結果は同じ』という主旨のコメントをされていますが、スイングの再現性の高いプロや片手シングルクラスのコメントならまだしも10年以上の歴があって平均で100が切れない方のコメントに何の説得力があるでしょうか?
    10回スイングして何度同じスイングが出来るというのでしょうか?

    10球ずつ打った中で1球同じ球筋があった、とかですか?
    正直、何言ってんの?って感じです。

    はっきり申しまして技量的にも理屈的にも何かを語れるレベルにないです。

    そんな屁理屈を考えたり能書きを言う暇があったら、人並みの事が出来るように他人と同条件のスペックでひたすら練習されるべきでしょう。


    ご自分の理屈(屁理屈?)を正義だと思いこむのはわからんでもないですが、もう少し人の話を聞いた方が良いでしょう。

    現状では経験も知識もなく人並みの事すら出来ないペーペーが経験豊富な上司に口ごたえや能書きを言っているのと変わらないです。

    まあ今回は私の回答に対して名指しで明らかに間違ったことをコメントされていましたので私も訂正、指摘しましたが質問の主旨とは外れたコメントですので酔竜さんからのこの件に関しての返信は不要です。


    質問者様

    質問の主旨と違う回答をいたしまして失礼致しました。

  • 2017/5/28(日)08:08

    825さんの書き込みに関しての私の見解ですが、適正なフレックスであるという前提ではクラブが長すぎる(クラブ全体の慣性モーメントが大きすぎる)ことが一番つかまりに影響して、重心距離とか重心深度という要素はあまり大きくないと考えます。

    ドライバーについては重心距離短め(36.6mm)のヤマハインプレスX410Vと長め(43.9mm)のPING i20は私の場合つかまりはほぼ同じでした。もちろん意識してスイングは変えていません。

    グースネックについては重心深度がほぼ関係ないと仮定すると、純粋にボールと接触する位置のずれがつかまりに影響するということになりますが、ボールの位置を1cm以下の精度でセットアップできる人にとってはもしかして、と思いますが私は無理です。

    またグースネックはたいてい大型ヘッドと組み合わされますので、ストレートネックのヘッドとの比較が厳密にできません。

    ワンレングスアイアンについてはヘッドスピードがほぼ同じになったことは確認していますので、番手ごとにスイングが違うとは思えません。ただ使い始めた頃は番手の数字を見てスイングしていたようで、5番アイアンは強く、ウエッジは弱く振る傾向はありました(修正しました)。面白いものです。

    つかまりに関して重心深度、重心距離が「どの程度」影響するかというデータがあったら知りたいですが、ないかもしれませんね。重心角は大いに影響しそうですが。

    結局のところなるべく他の条件を揃えてある一点だけ変化させて比較実験をしないと正確なところはわからないと思います。

  • 2017/5/28(日)05:21

    議論百出しておりますが、月並みなありふれた意見を言わせてもらえば
    「最終的には使用者のスイングと運動神経による」
    ですね。運動神経というのはスイングをイメージする能力、イメージ通りに
    体を動かす能力、動いているクラブからのフィードバックを受ける能力を
    想定しています。

    重心距離、重心角、軸周り慣性モーメント等色々な数値が出てきましたが
    その影響はクラブをどう動かすかに依存します。フェースの開閉に鈍感で
    シャットtoシャットに振る人には重心距離長目、軸周り慣性モーメント
    大きめ、重心深度深目のクラブが捕ま(り)やすいでしょうし、
    フェースの開閉をシビアに感じ取れ、コントロールできる人は
    重心距離短目、軸周り慣性モーメント小さめ、重心深度浅目のクラブが
    捕ま(え)やすいでしょう。だからと言って重心距離0のバットを持って
    きてこれで球を捕まえろといっても難しいと思うので、その人に
    とって最適解があるのでしょう。

  • 2017/5/28(日)00:18

    打ち手の技術面を無視した理論上の話です。

    同じヘッドとシャフトを使う前提でシャフトの挿し込みを同一にするのであれば例えば45インチSシャフトを基準に考えるなら46インチにすればR並みの柔らかさに、44インチにすればX並みの硬さになります。

    長さや硬さなどによる振りやすさなどは無視するなら硬くすれば当然つかまりは悪くなります。
    同じスイングをするならばSよりもXの方が捕まるなんて事を言う方はほとんどいないでしょう。
    当然短くすればつかまりは悪くなります。
    それだけシャフトの運動量が変わります。

    なので長尺にするならフレックスを硬くとか短尺にするならヘッドを重くとかいうのはそのような理由からでしょう。

    そこに質問者様のいう重心距離とクラブ長の相対的関係がどれほどの影響があるのかはわかりません。


    質問とは関係無いですがワンレングスだと同じつかまり具合になるという事もあり得ません。

    なぜなら少なくとも重心深度(重心角)が違うからです。
    3鉄とPWとで比較すれば重心深度は2?くらいは違います。

    もしそんな事はない、同じになるというのであればストレートネックよりもグースネックの方が捕まりがいい事、重心位置の浅いキャッシュインパターよりもマレットなどの重心が深いパターの方が易しい事も否定することになります。

    同じシリーズのアイアンでも長い番手で捕まりが悪くなるのは重心深度が浅くなる事などからある程度は当然の事であってクラブ長は関係が無いです。

    もし全番手でつかまり具合が本当に同じになっているのなら各番手で違うスイングをしている事になります。

    もちろん長い番手が振れない、当たらないのは技術的な問題です。

  • 2017/5/27(土)19:40

    blue87さんとは逆の意見になりますが、ワンレングスアイアンは全て同じ重量のヘッドで同じシャフトですから、同じスイングをすれば同じところにヘッドは下りてきます。飛球線に対するヘッドの向きも同じ、つまりつかまりは同じです。ショートアイアンはバックスピンが多くサイドスピンを打ち消すので若干曲がりが少なくなるかもしれませんが、基本的には同じ球筋になるはずです。私はワンレングスアイアンを持っていますがその通りになります。5/19のマーク金井さんのブログも参考にしてみてください。

    もし普通のアイアンで番手ごとにつかまりが違うのであれば(長い番手はつかまりが悪いことが多いと思います)、それは適正な長さよりちょっと長すぎる(短すぎる)と考えるとわかりやすいです。長い番手のシャフトを少しカットしたり、短い番手のヘッドに鉛を貼ったりするとつかまりはほぼ同じになりますので裏付けになります。

    以上のことから重心距離という要素はつかまりにおいては重要度が低いように思えます。しっかり考えたあとはぜひいろいろ実験してみてください。あまりスイングに自信がない方は(私含め)全クラブ同じスイングで対応できて同じ球筋になるようにクラブを調整した方がいいと思います。

  • 2017/5/27(土)14:01

    追加で回答ですが、僕は捕まりとシャフト長が比例するとは思いませんが、シャフトを長くする事によってヘッドスピードが乗ってボールが上がり、捕まる様になるとは思います。

    長くすると、バランス増、短くするとバランス減により振り心地が変わりますから同じヘッドで体感するのは実際は難しいですよね。

    短い方が捕まると回答されている方で5Wやウェッジの方が捕まるからと言われてましたがそもそもヘッド(ロフト)が違うので論点がズレてます。
    僕は捕まりには、ロフトの方が重要だと思ってます。

    以前話題になっていた、ワンレングスアイアンで考えれば分かりやすいと思いますが、5番とPWが同じ捕まりの訳ないですよね。さらに4番、3番と行くほどボールは上がらなくなり捕まらなくなると思います。
    通常のアイアンはそうならない為に番手が上がるにつれて長くしてヘッドスピードが増える様に作ってあると思います。
    でも、長くなると難しく当たらなくなりミスの幅が増えるのでロフト減の分以上に捕まらなく感じるから短い方が、より捕まると感じると思います。

    freshさんの質問とは違いますが、余程のフッカーでないと捕まらないヘッドは難しいので、長尺化よりヘッドの買い替えをオススメします。

  • 2017/5/27(土)10:00

    以前にも同じようなテーマを語る違う質問者様を見てしまったので同じ方の質問かと思ったほど回答しづらいテーマです。
    私が不思議に思うのは、練習場で長く持ったり、短く持ったりしてご自身での感覚とか感性で何か感じるものはないのでしょうか?
    ここで質問をされても打ち手のレベル・感覚がそれぞれ違うので、全く意味の無い質問のように感じます。
    ご自身の感性が無いのなら、改造してもわからないとも思います。

  • 2017/5/27(土)05:07

    追加で、freshさんコメントのシャフトを短く握ると
    ?ミート率が良くなる。
    ?弾道が低くなる。
    は矛盾しません。

    シャフトを短く握ると、シナリ量が減ります。
    するとヘッドが操作しやすく、暴れにくくなるのでミート率は上がります。(捕まえやすくなるとも言える)
    インパクト時はシャフトは逆シナリ状態(飛球線後方に膨らんでいる状態)ですが、シナリ量が減るので、あまりヘッドは上向きにならないので弾道は低くなります。
    加えてボールを捕まえやすい=ヘッドが返りやすい=インパクトロフトが減る方向に動きやすいのでさらに弾道は低くなります。捕まったドローとコスリ気味のフェードとどちらの弾道が高いかを考えればお分かりいただけると思います。

  • 2017/5/27(土)04:25

    同一ヘッドでシャフトを長くするとヘッドは返りにくく、操作しにくくなります。要は捕まりにくくなります。計らずもfreshさんが述べている?の条件がご自分で捕まりにくいことを感じ取っていらっしゃる証なんです。

    だからこそメーカーは長尺クラブについて軽量ヘッドを採用しています。

  • 2017/5/26(金)22:06

    freshさん、まだ道具を語るにはちょっと早いかも?
    しっかりスイングを作りましょう。
    10年近くのキャリアがあるのに平均スコアが100くらいの方って言うのは思考も同じようになるのかな?
    道具じゃないですよ。まずは技術から先!

  • 2017/5/26(金)20:02

    短くなると捕まり易くなります。
    論より証拠、ウェッジが捕まりやすく引っかけやすいのはこのためです。

    ま、色々試すのはいいと思いますが、、、

  • 2017/5/26(金)17:38

    僕も「シャフトを短くすると捕まりは悪くなる」と思いますが重心距離が変わる為かどうかは分かりません。

    僕は、ティーショットでスプーンを使わずに、ドライバーを2インチ位まで短く持って打ちます。
    その時に気を付けているのは、右に行きやすいので通常より気持ち捕まえる様に打ちます。(上下の打点のブレの防止とフックのミスを防ぐ為に少しティーを低くしますが)

    何故捕まりが悪くなるか考えるなら、
    ?ライ角がフラットになる。(アイアンと同じ様に考えるなら2インチで2度フラットになるはずです。ティーアップしてるので全く同じではないですけど、イメージです)
    ?ヘッドスピードが少し落ちる(バックスピンが減るので右に滑りやすくなる?)
    こんな感じだと思います。

    もし、同じヘッドで捕まりをよくするならカチャカチャ付きならロフトをつける、打点を少し上にする為にティーを少し上げる(下からクラブが入り過ぎない様に注意)シャフトの長尺化も同じ様にミート出来るなら良いと思います。

  • 2017/5/26(金)17:35

    質問者様の言うところの短い方が重心距離が長くなるというのは「グリップエンド、ヘッドのヒール部分、ヘッドの重心位置の三角形を考えた場合、短い方がグリップエンドから2点への線が作る角度が大きくなるから」という事ですよね?

    仮にグリップエンドからヒールまでを115?、ヘッドの重心距離を3.5?とした場合の直角三角形ですとグリップエンド側の角度は1.74度になります。
    シャフトを1インチ短くして112.5?にしてみると1.78度になります。
    ちなみに1.78度というのは115?に対して重心距離3.576?にした場合とほぼ同じ数値です。

    まあ3.5?と3.576?という1?に満たない違いがどこまでの影響を及ぼすのかはわかりません。
    それくらいの違いなら製品誤差としてでも十分あり得るでしょう。


    様々な条件がありますが同じヘッド、シャフトを使うのであればクラブ単体としては短い方が捕まりが悪くなる傾向はあるでしょう。
    ヘッド(重量)が同じであれば短い方がシャフトの撓りが小さく撓り戻りも小さくなると考えられます。
    長尺から短尺に変更する場合ロフトを増やす方がベター、と言われるのはシャフトが仕事をしなくなるというのが理由でしょう。

    但しこれはあくまでもクラブ単体で考えた場合の話です。

    現実としては手元調子のシャフトを好まれるような所謂ヒッターと言われるような若干ハンドファーストで左腰の前にグリップがあるようなインパクトの方は短い方が振り遅れ防止になり平均的につかまりやすくなるケースも多いでしょう。

    先、中調子を好まれるようなスインガーと言われるような体の正面でクラブを捌ける方なんかですと長い方が捕まりやすい、捕まりすぎるケースもあろうかと思います。

    私は同じシャフト、ヘッド、ロフト、グリップで46インチと45インチのドライバーを持っています。
    但し46インチは200gのヘッド、45インチは6gほどヘッドにグルーを入れて206g程度にしておりますので振動数もバランスもほぼ一緒です。

    実際に打ってみると振り心地、捕まり、打ち出し角、ミート率等、ほぼ一緒です。
    違いといえば長さの違いによるヘッドスピード、初速くらいです。
    あとわずかにヘッド重量の違いによる打感の変化が見られます。

    依頼した工房が上手く同じイメージになるように調整してくれたというべきでしょうか?

  • 2017/5/26(金)16:46

    質問者様は、クラブ慣性モーメントとネック軸周り慣性モーメントを混同しているのではないかと思います。シャフトの長さについて、まずはクラブ慣性モーメントについて書きます。慣性モーメントの単位はg㎠、計算式は支点からの慣性モーメントI=質量m × 回転半径r2乗。支点をグリップとするか、右打ちの場合の左腕の付け根とするかの違いはありますが、慣性モーメントの数値が大きければ大きいほど、シャフトは長ければ長いほど、クラブは重ければ重いほど、大きな力を必要とします。大きな力が必要だから振りにくいということに関係しても、捕まる捕まらないには直接関係しません。長尺軽量で振りやすくて芯を喰ってもボールがふける場合に、ネック軸周り慣性モーメントが合わず、フェイスがスクエアに戻り切らないなんてことはよくある話です。

    ボールの捕まりに関しては重心距離と重心角、ライ角が3大要素ですが、重心距離の面から質問者様の疑問に答えるとすると、ゴルファーにとってネック軸周り慣性モーメントの許容範囲は極めて狭いです。イメージしてみてください。バットの細い部分をあなたが握り、太いほうをもうひとりが握って、お互い反対方向に回転させると、太いほうを握った人の回転に負けてしまうでしょう。倍の長さのバットでも結果は同じですね。つまり、重心距離の長いクラブでボールを捕まえようとするには、グリップをローリングするだけでは余程の力がない限り無理で、クラブのライ角や重心角でカバーしたり、ゴルファーのほうはリストワークのほかに、俗にいう左の壁だったりでカバーするわけです。

    余情残心

  • 2017/5/26(金)14:38

    あまりクラブに詳しくは無いですが、「重心距離」ってシャフト延長線上とヘッドの重心位置までの距離ではないでしょうか?

    シャフトの長さは全く関係無いのでは?

    いまいち仰ってることが分かりません。(頭悪くすみません)

    で、結局はシャフトは短い方が確実に掴まりは良いでしょうね。

    rioibubanさんのような諸条件はあると思いますが、それらを無視して普通に考えても短い方が捉まると言うよりも、操作がし易い=ヘッドも返し易い=掴まる。ってことになると思います。

    多くの人は460ccのヘッドが易しいと思って使いますが、逆に重心距離は長くて掴まえにくいはずなんです。
    それを他の要素で掴まりよくする工夫はされてますが。

    5Wなどが捉まり過ぎるのは、そんな理由だと思いますが・・・・
    (1Wを腕でヘッドを返すスイングする人が5Wなどでフックボールを打つ)

    それはボールを捉える方法が間違ってるからです。

  • 2017/5/26(金)12:14

    三角形でクラブの長さの一辺と重心距離の一辺で考えれば確かに相対的には重芯距離は長くなりますが、支点となるグリップ部分と重芯までの直線距離も短くなるので操作性への影響を考えればシャフトを短くするほうがつかまりやすくなります。
    そもそも絶対的な重芯距離は変わらないですし。

    つかまりを良くしたいのであれば、
    ?ウェイト調整でヘッドの重芯距離を短くする
    ?操作性向上、ミート率を上げる為シャフトは短くする
    ?シャフトを短くした分、バランスは軽くなるのでヘッド重量アップ(?と併せて)
    ?シャフトを短くした分、フレックスは硬くなるので柔らかめにする
    ?調整可能ならアップライト、フックフェースにする。ただしドライバーのアップライトはほとんど影響なし。フックフェースもかえってスライスする原因になる人もいる。

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