「厚い/薄い」とは?
単純に用語の意味についての質問です。
よく「今のは当たりが薄かった」「厚いインパクトで打てた」という表現を耳にしますが、意味がいまいちよく解りません。
ゴルフ雑誌等は全く読まないものでして、この辺の用語に疎いです。
当たりが厚い/薄いって、具体的にどんなインパクトなのでしょうか?
単純に用語の意味についての質問です。
よく「今のは当たりが薄かった」「厚いインパクトで打てた」という表現を耳にしますが、意味がいまいちよく解りません。
ゴルフ雑誌等は全く読まないものでして、この辺の用語に疎いです。
当たりが厚い/薄いって、具体的にどんなインパクトなのでしょうか?
打てるんですね。ありがとうございます。
パワーフェード、捕まったフェード、憧れます。
自分の場合、持ち球はフェードだと思ってましたが、捕まった厚いインパクトでは打てていないと思うので、こりゃスライスですね(笑)
芯に当たったか外れたかで間違いないですよ
打てます。
フェースの向きと直角の線上よりもアウトサイドからヘッドが入ればフェードボールが出ます。
但し、フェースがスクエアよりも開いてインパクトすると弱弱しいスライスしか出ません。
スクエアか少しフェースを閉じ気味で、ほんの少しで良いのでアウトサイドインでインパクトするのがよいかと思います。
私の思いは・・・
まあ、あまり「厚い」「薄い」と言う言葉を使いませんし確かに感覚だけの話だとは思います。
端的に言うとインパクト時の「ナイスショット」か「ミスショット」か。それだけ。
飛んで行くボールの方向や距離感は別の話です。
トータルでの「ナイスショット」「ミスショット」ではなく、ボールに当たった時の話。
なので、ボウリングの「厚い」「薄い」がまさしく同じ表現だと思います。
ボウリングで厚いのは1番ピンに強く当たるが、薄いは3番ピンに近く当たる。しかし結果とは関係無い。
で、ゴルフの場合は大抵「音」を聞いてると分かります。
トーナメント中継でも「良い音がしましたねえ」なんて言いますが、良い音をした時は大抵結果も良いです。
それは我々でも同じですし、同伴者の音を聞いてても同じです。(だいたい音を聞いてます)
厚過ぎると「ダフリ」に近くなり、薄いのは芯より下目に当たると解釈してます。
(フェースのトゥ側やヒール側へのミスは、厚いとか薄いの分類では無いと思ってます。あくまでも上下の当たりかと)
結局は、インパクトでボールが潰れてフェースに乗ってる時間が長い当たり(1000分の何秒かでしょうが、手に感じる感覚の違いは分かります)が「厚い」んだと思います。
なのでフェードでも厚い当たりは当然あります。(と言うよりも薄いのはスライスと思ってます)
パワーフェードなんて言葉がありますが、本来のフェードは全部厚い当たりと思ってます。
(擦った当たりはフェードじゃ無いです)
松山のアイアンはフェードですけどボールの潰れ感とフェースの発する音からすると厚いですよね。
フェースに乗ってる時間が長い気がしますし、芯を食った良い音します。
同伴者の打音を聞けば、出玉見なくても、スイング見なくても(数ホール見れば球筋は判りますし)、どの辺にどんな球で飛んだかはわかりますよね。厚ければ曲げ幅をコントロールされてるし、薄ければ弾かれて曲がってるでしょうし。。
あ、せっかくなので、追加で質問しちゃいます。
”厚いインパクト”でフェードボールは打てますか?
なんとなく力強いドローボールになるイメージしちゃってるんですが。
皆さまありがとうございます。意味が解ってスッキリしました。
以前、片手ハンデに行かないくらいの上手な方と同伴した際、ぼくのアイアンショットに対して「当たりが薄いねぇ」と言われたんですが、その時は「そうですねぇ〜」と流して受け答えしてしまいました。
上級者になると他人の打球でも出球や音(スイングフォームやヘッド軌道もしっかり見られてたのかな?)でわかるんですね〜
”厚いインパクト”で打てるよう精進いたします。
こんにちは。
厚い:ビシッ
薄い:ペチッ
みたいな感じですかね。
個人的な感覚としては以下のように思っています。
【厚い】:ヘッドの動く方向(円軌道上の接線)とフェース面が直角(に近い状態)で、ヘッドの芯でボールを捉えた状態。
【薄い】:上記以外の状態。
実際には円軌道上の接線に対してフェースが開いて球をこすったような場合や【厚い】に比べて多少 芯を外した場合に用いられることが多い
厚い薄いは感覚的ザックリ表現です。
岡ちゃん1007さんが言われているように芯で打てたかどうかが分かれ目ですが、インパクトの手応えで感じる部分なので絶対評価ではありません。
気温が暑い寒いと言っているのと同じです。28℃を暑いと感じるか、涼しいと感じるか個人差ありますよね。
ちなみに厚い薄いという表現、主にアイアンで使うことが多いです。ウッド系ではあまり聞かない表現ですね。
アイアンは重心深度が浅い為、芯を外すと当たり負けが手応えで判りやすく、何とも言えない気持ち悪さがあるのでまさに【薄い】がマッチします。
逆にしっかり芯で捉えられて、ハンドファーストかつフェースが立ってヒットできた時は当たり負けが無くて振り抜きが気持ちよく、球も力強さが出るので【厚い】という表現になります。
ウッド系は重心深度が深いためヘッド慣性モーメントが高くなります。よって芯で打てなくても当たり負け感が少ないので【薄い】とはならず、【擦った】などという他の表現に変わるのかと考えます。
簡単に書くと、
厚い=クラブの芯で打てた※いい当たりで捕まっている→必ずしもドローではないです。
薄い=クラブの芯を外した※あたりが悪く飛ばない球
です
具体的には、
理想的な入射角で、
芯より若干ヒール側で球を打ち、
フェースにコンタクトしてる際に、ローテーションかクラブ軌道で球を押し込みながら(球を捕まえながら)
打つ。
と言うイメージです。
薄い球はそれ以外だと思います。