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松山、3ダボ含む「79」の大乱調で51位タイに後退 J.デイが首位

2016/07/02 08:44
松山、3ダボ含む「79」の大乱調で51位タイに後退 J.デイが首位
51位タイに後退した松山。(写真提供:Getty Images)

 

 世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-ブリヂストン招待が現地時間1日、オハイオ州のファイアーストーンCCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。松山英樹が9オーバー79と大きくスコアを落とし、通算9オーバー51位タイに後退した。

 18位タイから出た松山は、1番を3パットのボギーとすると、続く2番、3番でもスコアを落とす。5番で1つ返し、前半を2オーバーで折り返すも、後半出だしの10番から連続ボギーを喫すると、13番と14番はともにダブルボギー。さらに、最終18番でもダブルボギーを叩き、2バーディ、5ボギー、3ダブルボギーの内容となった。予選落ちなしの四日間で争われる今大会、上位が伸び悩む中で3日目にどこまで巻き返せるか。

 また、単独57位から出た松村道央は、2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの4オーバー74で通算13オーバー単独56位。55位タイからスタートした塚田陽亮は、前半を3オーバーで折り返すと、後半は15番パー3でトリプルボギーを叩くなど、5オーバー。1バーディ、4ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーで通算16オーバー単独58位となっている。

 リーダーボードのトップに立ったのは、世界ランキングNo.1のジェイソン・デイ(豪)。3打差2位タイから出ると、3バーディ、2ボギーの1アンダー69で通算4アンダーまでスコアを伸ばした。1打差単独2位には、デビッド・リングマース(スウェーデン)。エミリアーノ・グリーヨ(アルゼンチン)、ウィリアム・マクガート(米)、スコット・ピアシー(米)が通算2アンダー3位タイに並んでいる。

 世界No.2のジョーダン・スピース(米)は1オーバー71で回り、通算1アンダーでアダム・スコット(豪)、ジャスティン・トーマス(米)らと並び6位タイ。リッキー・ファウラー(米)は3オーバー73とスコアを落とし、通算1オーバー14位タイに後退してる。全米オープン覇者のダスティン・ジョンソン(米)は通算2オーバー22位タイで大会を折り返している。

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