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松山、「78」でメジャー2戦連続予選落ちに 池田、市原が決勝Rへ

2016/07/16 05:09
松山、「78」でメジャー2戦連続予選落ちに 池田、市原が決勝Rへ
111位タイで予選落ちとなった松山英樹。(写真提供:Getty Images)

 

 今季メジャー第3戦 全英オープンが現地時間15日、スコットランドのロイヤルトルーンGCで第2ラウンドの競技を終了。松山英樹は7オーバー78と崩れ、通算8オーバー111位タイで予選落ちとなった。

 第1ラウンドを「72」とした松山は、5番パー3でバーディが先行。しかし、続く6番パー5ではバーディパットは大きくオーバーし、3パットのボギーとすると、8番でもスコアを落とし、前半を1オーバーで折り返す。すると後半はリズムに乗れず、10番と16番から3連続ボギーを喫して、トータル1バーディ、8ボギーでホールアウト。この結果、全米オープンに続き、メジャーでは2戦連続で決勝ラウンド進出を逃すこととなった。

 一方、トップと5打差の12位タイから出た池田勇太は、この日ノーバーディ、3ボギーの3オーバー74とスコアを落としたものの、通算イーブンパー27位タイに踏みとどまり、予選ラウンドを突破。市原弘大も6オーバー77と大きくスコアを崩したが、通算4オーバー68位タイで週末にコマを進めている。

 池田と同じく12位タイから出た今平周吾は、出だしの3番でダブルボギーを喫すると、2つのバーディでイーブンパーに戻した直後の8番パー3で痛恨の「7」。その後もダブルボギーを2度叩くなど、9オーバー80で18ホールを回り、通算6オーバー89位タイと予選ラウンド敗退となった。

 初日「77」と出遅れた宮里優作は3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの2オーバー73と巻き返すことができず、通算8オーバー111位タイで決勝ラウンド進出ならず。谷原秀人は8オーバー79で通算9オーバー122位タイに。塚田陽亮はは7オーバー78で通算10オーバー130位タイ、小平智は6オーバー77で通算11オーバー138位タイで大会を後にすることとなっている。

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