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日没順延で決着は月曜持ち越し、A.スコット堅首

2010/11/15 09:09
日没順延で決着は月曜持ち越し、A.スコット堅首

 

 現地時間14日に行われた欧州ツアーのバークレイズ・シンガポール・オープン(シンガポール、セントーサGC)最終ラウンド。雷雨のため5時間半の競技中断があった影響で、最終組が8番ホールを終了した時点で日没サスペンデッドとなり、決着は月曜日に持ち越された。

 最終日ホールアウトした選手がわずか3人という異例の展開の中、暫定ながら首位の座をキープしたのはアダム・スコット(豪)。8番までに3つのバーディをマークし、通算17アンダーで暫定2位のイアン・ポルター(英/8ホール終了)から3ストロークのリードを奪っている。このまま優勝すれば05年、06年に続き大会通算3勝目となる。

 その他、カン・キョンナム(韓/8ホール終了)が通算13アンダーで暫定3位。全米オープンチャンピオンのグラエム・マクドウェル(北アイルランド/9ホール終了)が通算12アンダーで、アンダース・ハンセン(デンマーク)と並び暫定4位タイにつけている。

 日本勢では、丸山茂樹(14ホール終了)が11番から3連続バーディを奪うなどスコアを伸ばし、通算9アンダー暫定11位タイに浮上。岩田寛(13ホール終了)は通算7アンダー暫定18位タイ。平塚哲二(12ホール終了)は通算イーブンパー暫定49位タイ。谷原秀人(13ホール終了)は通算1オーバー暫定55位タイ。

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