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賞金王争う池田、谷原がトップ並走! 稲森と3人首位で後続に4差

2016/11/04 15:58
賞金王争う池田、谷原がトップ並走! 稲森と3人首位で後続に4差

 

 国内男子ツアーのHEIWA・PGM CHAMPIONSHIPが4日、千葉県の総武カントリークラブ 総武コースで第2ラウンドの競技を終了。今季2勝で賞金ランキング首位を走る池田勇太と同ランク2位の昨季王者・谷原秀人が通算8アンダーに並び、稲森佑貴と3人で首位を分け合った。

 地元千葉での戴冠を狙う池田はツアー初勝利を狙う稲森とともに3打差6位タイからスタート。上位陣が伸び悩む中、6バーディ、1ボギーで稲森と同じく「65」をマークし、首位タイに浮上した。連覇で賞金首位に返り咲きたい谷原は4連続含む7バーディを奪いながらボギーを1つに抑え、前日10位タイから「64」でジャンプアップ。一足早くホールアウトした池田らに最終18番のバーディで追い付いて2日目を終えた。

 首位グループと4打差の単独4位は今平周吾。初日「66」で2打差2位タイの好発進を切っていた24歳だが、この日はイーブンパー72の足踏みに終わっている。以下、通算3アンダー5位タイには、賞金ランク4位でこの日「65」と伸ばした片岡大育、初日首位のW・J・リー(豪)に黄重坤(韓)、大堀裕次郎の4人が続いた。

 そのほか、前週大会でツアー通算30勝目を飾った片山晋呉は通算1オーバー19位タイ。賞金ランク3位の金庚泰(韓)は通算3オーバーに1つ伸ばすにとどまり、37位タイでの予選通過となった。

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