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松山、3打差単独6位浮上! 2017年初優勝へ好位置

2017/01/07 12:48
松山、3打差単独6位浮上! 2017年初優勝へ好位置
通算9アンダー単独6位に浮上した松山英樹。(写真提供:Getty Images)

 

 米男子ツアーの2017年初戦、トーナメント・オブ・チャンピオンズが現地時間6日にハワイ州のプランテーションC at カパルアを舞台に第2ラウンドの競技を終了。松山英樹は5アンダー「68」をマークし、単独6位に浮上した。

 トップと4打差から出た松山は、前半の3番から3連続バーディをダッシュすると、8番からも連続バーディで前半は5アンダーとチャージ。バックナインでは15番でスコアを伸ばすと、17番ではティーショットが左に曲がりダブルボギーとしたが、18番ではバウンスバックのバーディを奪い、7バーディ、1ダブルボギーの内容でホールアウト。首位との差を3ストロークに詰めて、週末を迎えることとなった。

 リーダーボードのトップは、通算12アンダーまでスコアを伸ばしたジャスティン・トーマス(米)とライアン・ムーア(米)。初日首位のジミー・ウォーカー(米)は、通算11アンダーで8アンダー「65」と猛チャージを見せたパトリック・リード(米)と並んで3位タイに後退となった。

 世界ランキングNo.1のジェイソン・デイ(豪)は、4アンダー69で回り、通算7アンダーでダスティン・ジョンソン(米)らと並んで11位タイ。ディフェンディング・チャンピオンで初日22位タイと出遅れていたジョーダン・スピース(米)は4アンダー69で通算5アンダー19位タイとわずかに順位を上げるに止まっている。

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