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松山、世界6位は変わらずもトップ5に肉薄 J.トーマスは12位

2017/01/10 13:59
松山、世界6位は変わらずもトップ5に肉薄 J.トーマスは12位

 

 現地時間9日に最新のゴルフ世界ランキングが発表され、日本勢トップの松山英樹は6位をキープ。5位のジョーダン・スピース(米)との差を平均ポイントで「0.0168」とし、トップ5入りが目前に迫っている。

 2017年初戦となった米ツアーのトーナメント・オブ・チャンピオンズでは、最終日に逆転こそならなかったものの単独2位となった松山。これで昨年10月の国内ツアー「日本オープン」から6試合で優勝が4試合、2位が2位試合となり好調を維持している。また、今週出場するソニー・オープン・イン・ハワイ(1月12日〜15日/ハワイ州ワイアラエCC)の結果次第では、自身初となるトップ5入りの可能性がある。

 なお、上位陣に変動はなく1位はジェイソン・デイ(豪)、2位はローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ダスティン・ジョンソン(米)、4位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)となっている。トーナメント・オブ・チャンピオンズを制したジャスティン・トーマス(米)は前週の22位から10ランクアップで12位に浮上している。

 日本勢2番手の池田勇太は1つ順位を下げて34位。谷原秀人が55位で続き、小平智が96位、石川遼が97位、片山晋呉は98位となった。

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