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キャロウェイ新ドライバー絶賛の上田桃子「一番上を目指す」

2017/01/16 19:10
キャロウェイ新ドライバー絶賛の上田桃子「一番上を目指す」
キャロウェイゴルフ新製品記者発表会に登場した上田桃子。(写真撮影:ISM)

 

 キャロウェイゴルフ(株)は16日、都内で新製品記者発表会を開催。スタッフプレーヤーの上田桃子が出席した。

 この日発表されたメインの新製品は2017年2月17日発売の『GBB EPIC STAR(ジービービー エピックスター)シリーズ』と『GBB EPIC Sub Zero(ジービービー エピック サブ ゼロ)シリーズ』のドライバー、フェアウェイウッド。

「けたはずれの」といった意味の“EPIC”という言葉を名前に持つ、「GBB EPIC STAR シリーズ」は、まさにかつてないほどの性能を誇る。ドライバーには、革新的な2本の柱「JAILBREAK(ジェイルブレイク)テクノロジー」を搭載することでボール初速を最大化。通常インパクト時、フェースの上下に力が分散されるところを、この“2本の柱”で抑制し、フェースのたわみを増大させる。さらに、軽量化のための「エクソー・ケイジボディ」「トライアクシャル・カーボンクラウン、ソール」、左右の曲がりを抑制し、高慣性モーメントをもたらす「ペリメーター・ウェイティング」と相まって、圧倒的な飛距離とやさしさを実現する。

 一方、キャロウェイの持てる技術を惜しげもなく投入し、極限までパフォーマンスを追求したモデルが「GBB EPIC Sub Zero シリーズ」。ドライバーには、エネルギーロスを抑制して反発を最大化する、革新的な2本の柱「JAILBREAK テクノロジー」を搭載する一方、驚異の軽量化をもたらす「エクソー・ケイジボディ」「トライアクシャル・カーボンクラウン、ソール」に加えて、「フロント・バック・アジャスタブルウェイト」「アジャスタブルホーゼル」も採用し、さらなる低重心化やスピンコントロールも実現。「ルールは破らない。常識を破る。」をスローガンに“禁断の飛び”を提供する。

 この日会場に用意された試打コーナーでデモンストレーションを行った上田は、普段のボールスピードより3〜4 m/sアップ。「“バイーン”と飛びます! それしかないです。(フェースに)ボールがくっついて“バイーン”と押してくれるバネのような感じがした。打感がすごい衝撃でした」と絶賛。今シーズンについて聞かれると「今年は最高な相棒に恵まれそうなので一番上を目指して頑張る」と自信ありげに意気込みを語った。

 また、VTRで登場した石川遼は「GBB EPIC STAR ドライバー」を体感。現在のエースドライバーでのボールスピードが77 m/sだが、この新モデルを打つと78.5 m/sをマーク。「これ、すごいな。自分が思っている以上にボールが先に行っている感じ。このドライバーで夢の80 m/s 出せるかも」と驚きっぱなしだった。現在、ツアーでの実践投入に向けて調整中だという。

 なお、両モデルともに価格はドライバー75,000円+税〜、フェアウェイウッド43,000円+税〜。「GBB EPIC STAR」はアジアモデルとなっている。

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