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フェニックスOP連覇の松山英樹、世界5位変わらずも上位との差を詰める

2017/02/07 12:04
フェニックスOP連覇の松山英樹、世界5位変わらずも上位との差を詰める

 

 現地時間6日に最新のゴルフ世界ランキングが発表となった。前週の米ツアー、ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンをプレーオフの末に制した松山英樹は5位と変わらなかったものの、4位ダスティン・ジョンソン(米)との差を0.058ポイントに縮めている。

 さらに、松山は3位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)との差も0.1369ポイントとしており、世界トップ3入りも視界に捉えた。世界No.1はジェイソン・デイ(豪)で変わらず、同2位にはローリー・マキロイ(北アイルランド)となっている。6位はジョーダン・スピース(米)、7位アダム・スコット(豪)、8位ジャスティン・トーマス(米)と続いている。

 欧州ツアーのオメガ ドバイデザートクラシックで優勝したセルヒオ・ガルシア(スペイン)は6ランクアップの9位に浮上。10位にはパトリック・リード(米)が入っている。日本勢では池田勇太が1ランクダウンの34位、マスターズ(4月6日〜9日/ジョージア州、オーガスタ・ナショナルGC)出場を狙う谷原秀人は58位となっている。前週予選落ちの石川遼は109位に順位を落としている。

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