ツアーニュース

ダイヤモンドカップのチャリティ金贈呈式に薗田が出席

2017/02/09 17:47
ダイヤモンドカップのチャリティ金贈呈式に薗田が出席
贈呈式に出席した薗田(写真左)と三菱商事の判治広報部長。

 

 国内男子ツアーとアジアンツアーの共同主管で開催された「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ」は、昨季大会期間中(2016年9月22日〜25日、大阪・茨木カンツリー倶楽部 西コース)に来場したギャラリー、協賛各社、出場選手、ボランティア、開催コースなど多くの方からチャリティを募い、そのチャリティ金の中から50万円を一般社団法人 日本ゴルフツアー機構が取り組む環境配慮活動「はじめの第一歩!」の支援として贈呈したと発表した。2010年からチャリティ金を寄付しており、これまでの総額は350万円を超えている。

 9日に行われた贈呈式では大会を代表して判治孝之氏(三菱商事広報部長)から、ジャパンゴルフツアー選手会副会長の薗田峻輔へ目録が手渡された。薗田は感謝の言葉とともに「僕にとってツアーで初めて出た試合が三菱ダイヤモンドカップ(2007年当時、大洗GC)。マンデートーナメントに推薦で出させていただき、通過し、本戦でも予選を通過できた思い入れの深い大会」と話し、本年は9月21日から千葉・カレドニアンGCで開催される同大会を盛り上げていくことを誓っていた。

「はじめの第一歩!」は、ゴルフやゴルフトーナメントを通じて日本ゴルフツアー機構が行っている地球の環境問題を考えるプロジェクト。ゴルフトーナメントにおけるカーボンオフセットや温室効果ガス削減の取り組みや、長野県飯田市にある「ゴルフの森」と名づけた森林の整備活動を行っており、2010年には第8回「日本環境経営大賞」の環境価値創造部門の優秀賞にあたる環境価値創造賞を受賞している。

関連記事

  1. my caddie
  2. ツアーニュース
  3. ダイヤモンドカップのチャリティ金贈呈式に薗田が出席
×