ツアーニュース

2試合連続圧勝の新鋭・J.ラームらが準決勝へ

2017/03/26 11:30
2試合連続圧勝の新鋭・J.ラームらが準決勝へ

 

 世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-デル・マッチプレーは現地時間25日、テキサス州のオースティンCCを舞台にベスト16と準々決勝の競技を終了。世界ランキングNo.1のダスティン・ジョンソン(米)、谷原秀人、ジョン・ラーム(スペイン)、ビル・ハース(米)が準決勝進出となった。

 3連勝で決勝トーナメント進出となったジョンソンは、ベスト16でザック・ジョンソン(米)相手に5アンド4と快勝。準々決勝でも、アレクサンダー・ノレン(スウェーデン)に対して、1番からを3連取するなど主導権を握ると、12番でオールスクエアに戻されたものの、直後の13番で再びリードを奪い、最後は15番からを連取して3アンド2で勝利。WGC-メキシコ選手権からのWGC連勝にあと2勝とした。

 また、今季ツアー1勝のラームはベスト16でチャールズ・ハウエルIII(米)相手に6アンド4で勝利すると、準々決勝ではソレン・ケルドセン(デンマーク)相手に7アンド5と圧勝。この日戦った27ホールでは相手に1ホールも許さない戦いぶりで初のビッグタイトル獲得に前進している。また、ビル・ハース(米)はケビン・ナ(米)を1アップ、フィル・ミケルソン(米)を2アンド1で下してベスト4進出となった。

 なお、準決勝はラームとハース、ジョンソンと谷原がそれぞれ激突。最終日は午前中にベスト4、午後は決勝と3位決定戦が行われる。

関連記事

  1. my caddie
  2. ツアーニュース
  3. 2試合連続圧勝の新鋭・J.ラームらが準決勝へ
×