小平が単独首位に浮上！　星野陸也は22位タイに後退

　国内男子ツアーの東建ホームメイトカップは14日、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋を舞台に第2ラウンドの競技を終了。小平智が7アンダー64をマークし通算9アンダーで単独首位に立った。

　この日9位タイからスタートした小平は、前半5番でバーディを奪うと、9番から4連続バーディを奪取。その後もスコアを2つ伸ばしトータル7バーディ、ノーボギーの「64」を叩き出し、一気に首位に躍り出た。

　首位と1打差の単独2位には梁津萬（中）、2打差3位タイには藤田寛之、今平周吾、ハム・ジョンウ（韓）。通算6アンダー6位タイには手嶋多一、平塚哲二、矢野東らがつけている。

　一方、初日「66」をマークし単独トップで出た星野陸也は、4番パー5でダブルボギーを叩くなど、スコアを2つ落とし通算3アンダーの22位タイに後退した。

　現役引退も覚悟している尾崎将司は通算16オーバーの最下位（131位）でフィニッシュ。弟の尾崎直道も通算14オーバーの130位で予選落ちとなった。