前回覇者D.リーは新コンビ注目のP.ミケルソン、B.ワトソンと！

　現地時間6日に開幕する米男子ツアーのザ・グリーンブライヤー・クラシック。大会を前に予選ラウンドの組み合わせが発表となった。

　今週の注目組は以下の4組。前回大会覇者のダニー・リー（ニュージーランド）は初日、フィル・ミケルソン（米）、バッバ・ワトソン（米）とともに現地午後1時（日本時間7日午前2時）に1番ティーからコースに出る。

　2015年大会で優勝を飾って、プレジデンツカップの出場権を手繰り寄せたリーは2年前の再現を狙う。またミケルソンにとっては新キャディの弟ティム氏と組んで初めてのツアー競技となることもあり、そういった意味でも注目を集めそうだ。

　またパワーランキング（優勝予想）No.1のケビン・キスナー（米）は、今年のザ・プレーヤーズ選手権優勝者のキム・シウー（韓）、昨年11月以来のツアー2勝目を目指すマッケンジー・ヒューズ（カナダ）と、リー組の1組前（現地午後0時50分＝日本時間7日午前1時50分）で1番からティーオフすることとなった。

　その他、ラッセル・ヘンリー（米）、ハドソン・スワフォード（米）、ビル・ハース（米）組、ジョナス・ブリクスト（スウェーデン）、パトリック・リード（米）、チャールズ・ハウエルIII（米）組も実力者が並んでいる。

（写真提供：Getty Images）