L.トンプソンが単独首位　上原19位、タイガーの姪は25位

　米女子ツアーのインディ・ウィメン・イン・テック選手権が現地時間7日、インディアナ州のブリックヤード・クロッシングGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。レクシー・トンプソン（米）が9アンダー63で回り、単独首位スタートとなった。

　トンプソンは3アンダーで迎えた前半17番から4連続バーディ、ボギーを1つ挟み、3連続バーディを奪うなどトータル11バーディ、2ボギーの「63」でホールアウト。今季2勝目に向け好スタートを切った。

　8アンダー2位タイにクリス・タムリス（米）、サンドラ・ガル（スペイン）、7アンダー4位タイにモリヤ・ジュタヌガーン（タイ）、リディア・コ（ニュージーランド）が続いている。

　その他、5アンダー9位タイにクリスティー・カー（米）、3アンダー25位タイにタイガー・ウッズの姪、シャイアン・ウッズ（米）、ポーラ・クリーマー（米）、イーブンパー79位タイに2週連続優勝を狙うステイシー・ルイス（米）となった。

　日本勢最高位は上原彩子で4アンダー19位タイ。4番パー4でイーグルを奪うなど1イーグル、2バーディの68でプレーした。横峯さくら、畑岡奈紗は1アンダー55位タイ、宮里美香は1オーバー94位タイで初日を終えた。

（写真提供：Getty Images）