女子世界ランキング 現役引退の宮里藍は104位

　米国時間18日に最新のロレックスランキング（女子世界ランキング）が発表となった。米女子ツアーの今季メジャー最終戦 エビアン選手権で32位タイとなった宮里藍は104位で現役を終えた。

　同大会を制したアンナ・ノルドクビスト（スウェーデン）は9ランクアップして4位に浮上。1位は変わらずユ・ソヨン（韓）。2位がパク・スンヒョン（韓）、3位がレクシー・トンプソン（米）と前週から入れ替わった。同大会単独2位のブリタニー・アロトモーラ（米）は前週の102位から62ランクアップの40位と、一気にトップ50入りを果たした。

　同大会でメジャー自己最高位となる10位タイに入った上原彩子は34ランクアップの129位、32位タイの野村敏京は1ランクダウンの24位となっている。

　国内女子ツアーのマンシングウェアレディース東海クラシックでツアー初優勝を飾った川岸史果は前週から16ランクアップの46位に順位を上げた。同大会単独2位の比嘉真美子は13ランクアップの84位に浮上した。鈴木愛は3つ順位を落として42位、同大会で3位タイに入った辻梨恵は138位に順位を上げている。