チャン・キムが今季3勝目で賞金ランクトップへ　池田勇太は2位タイ

　国内男子ツアーのHEIWA・PGM CHAMPIONSHIPは5日、沖縄県のPGMゴルフリゾート沖縄を舞台に最終ラウンドの競技を終了。チャン・キム（米）が今季3勝目を挙げた。

　首位と3打差単独2位からスタートしたキムは、前半1番、3番とスコアを落とすが、6番パー5でイーグルを奪うなど、トータル1イーグル、3バーディ、3ボギー「69」の通算6アンダーで勝利を手にし、賞金ランクトップに立っている。

　通算5アンダー2位タイに池田勇太、宋永漢（韓）、通算4アンダー単独4位にショーン・ノリス（南ア）、通算3アンダー5位タイに8アンダー「63」を叩き出した宮本勝昌ら4人が続く。

　その他、宮里優作、岩田寛が通算1オーバー12位タイ、小平智が通算4オーバー20位タイ、片岡大育、時松隆光が通算6オーバー29位タイとなった。