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B.ケプカ、大会連覇に王手 松山英樹は8打差6位に後退

2017/11/18 17:03
B.ケプカ、大会連覇に王手 松山英樹は8打差6位に後退
大会連覇に王手をかけたブルックス・ケプカ。

 

 国内男子ツアーのダンロップフェニックスは18日、宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に第3ラウンドの競技を終了。ブルックス・ケプカ(米)が8バーディ、1ボギーの7アンダー64で回り、大会連覇に王手をかけた。

 ケプカは出だしから2連続バーディを奪うと、5番、7番でもスコアを伸ばし折り返す。後半12番でボギーを叩くも、続く13番から2連続バーディ、17番パー3ではチップインバーディを決めるなど、後続に4打差をつけ最終日を迎える。

 通算12アンダー単独2位に李尚熹(韓)、通算11アンダー単独3位にザンダー・シャウフェレ(米)、通算10アンダー単独4位にH・W・リュー(韓)、通算9アンダー単独5位に武藤俊憲。

 松山英樹は2バーディ、2ボギーの71とスコアを伸ばせず、通算8アンダー単独6位となった。

 その他、今平周吾が通算6アンダー11位タイ、「63」で回った宮里優作、池田勇太が通算4アンダー16位タイ、石川遼が通算イーブンパー37位タイとなっている。

(写真提供:Getty Images)

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