年間王者争いの行方は　J.ローズが単独首位に浮上、谷原は56位

　欧州ツアーの今季最終戦 DPワールド・ツアー選手権ドバイが現地時間18日、UAEのジュメイラ・ゴルフ・エステーツを舞台に第3ラウンドの競技を終了。

　ジャスティン・ローズ（英）が7バーディ、ノーボギーの「65」をマークし、通算15アンダー単独トップに浮上。ポイントランク2位の同選手は、逆転での年間王者に向け最終日に臨む。

　通算14アンダー2位タイにジョン・ラーム（スペイン）、「63」で回ったディラン・フリテッリ（南ア）、通算13アンダー4位タイにポイントランクトップのトミー・フリートウッド（英）、ディーン・バーメスター（南ア）が続く。

　その他、パトリック・リード（米）が通算11アンダー11位タイ、セルヒオ・ガルシア（スペイン）が通算10アンダー13位タイ。谷原秀人は、1イーグル、3バーディの5アンダー67で回り、通算1オーバー56位タイとなっている。

（写真提供：Getty Images）