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片岡大育、順位を落とすも12位で決勝Rへ 宮里、小平は予選落ち

2018/01/13 13:27
片岡大育、順位を落とすも12位で決勝Rへ 宮里、小平は予選落ち
上り2ホール連続でバーディを沈めた片岡大育が日本人最高位の12位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

 

 米男子ツアーのソニー・オープン・イン・ハワイが現地時間12日、ハワイ州のワイアラエCCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。ブライアン・ハーマン(米)が単独首位に立つ中、片岡大育が日本人最高位となる12位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

 7位タイと好スタートを切った片岡はインスタートのこの日、スコアメイクに苦しむも、上り2ホールで連続バーディを奪うなど2アンダー68でまとめ、通算7アンダー12位タイ。63位タイの今平周吾とともに予選通過を決めた。一方、125位タイの小鯛竜也、134位タイの宮里優作、143位の小平智は予選落ちとなっている。


 通算13アンダーの単独首位に立つのはハーマン。9番でイーグルを奪うなど7アンダー63をマークしてリーダーボードの最上段に浮上。通算10アンダー2位タイにザック・ジョンソン(米)、ジョン・ピーターソン(米)、トム・ホージ(米)、クリス・カーク(米)、テイラー・グーチ(米)が続く。

 その他、昨季新人王のザンダー・シャウフェレ(米)は通算8アンダー10位タイ。前年覇者のジャスティン・トーマス(米)は連日の「63」で通算6アンダー17位タイに浮上し、マーク・リーシュマン(豪)らと並ぶ。

 また、世界ランキング2位のジョーダン・スピース(米)は通算3アンダー48位タイで予選通過した一方、ジミー・ウォーカー(米)、ビジェイ・シン(フィジー)らは予選ラウンドで姿を消している。

(写真提供:Getty Images)

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