P.キジーアが6ホールのPOを制す 片岡は18位、今平は54位
2018/01/15 13:18
米男子ツアーのソニー・オープン・イン・ハワイが現地時間14日、ハワイ州のワイアラエCCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。プレーオフの末、パットン・キジーア(米)が優勝を果たした。
トップと1打差2位タイから出たキジーアは2アンダー68と大きくスコアを伸ばすことができず、9バーディ、1ボギーで回ったジェームス・ハーン(米)に追いつかれプレーオフへ突入する。
プレーオフは6ホール目の17番パー3で、ハーンがパーパットを外し、キジーアがパーセーブして勝負あり。キジーアがツアー通算2勝目を手にした。
通算16アンダー単独3位にトム・ホージ(米)、通算15アンダー4位タイにウェブ・シンプソン(米)、ブライアン・スチュアード(米)、ブライアン・ハーマン(米)が続く。
片岡大育は6バーディ、3ボギーの3アンダー67でホールアウトし、通算11アンダー18位タイ。今平周吾も4アンダー66とスコアを伸ばし、通算6アンダー54位タイで4日間を終えている。
昨季覇者のジャスティン・トーマス(米)、ザック・ジョンソン(米)、ダニエル・バーガー(米)は通算12アンダー14位タイ、ジョーダン・スピース(米)は通算11アンダー18位タイとなった。
(写真提供:Getty Images)