年間1位宣言したP.キジーアは王者経験者とのペアに！

　現地時間18日に開幕する米男子ツアーのキャリアビルダー・チャレンジを前に予選ラウンドのペアリングが発表された。今大会のフューチャードグループは以下の7組。

　大会2勝（2002年、2004年）で2018年初戦となるフィル・ミケルソン（米）は、これがキャリア12度目となるザック・ジョンソン（米）とのベテランペア。また前週今季2勝目を挙げ「最終目標は年末に1位になること」と宣言したパットン・キジーア（米）は、2011年のフェデックスカップ年間王者・ビル・ハース（米）と同組となった。

　世界ランク3位のジョン・ラーム（スペイン）はバッバ・ワトソン（米）とのペアリング。2014年大会では72ホール記録の32バーディを奪って優勝を飾ったパトリック・リード（米）は3年ぶりの出場となるブラント・スネデカー（米）がパートナーだ。

　その他、ハンター・メイハン（米）、ライアン・パーマー（米）組、2003年大会チャンピオンのマイク・ウィアー（カナダ）、ジョン・デイリー（米）組も注目組。故・アーノルド・パーマー氏の孫、サム・サウンダース（米）はピーター・ユーライン（米）とのペアで、祖父がレギュラーツアー最後の優勝を刻んだ大会に臨む。

（写真提供：Getty Images）