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パッティングに苦しんだタイガー ジェネシス2日目は32パット

2018/02/17 13:07
パッティングに苦しんだタイガー ジェネシス2日目は32パット
パッティングに苦しんだタイガー。予選通過は厳しくなった。

 

 先月末のファーマーズ・インシュランス・オープンではショートゲームが好調だったタイガー・ウッズ(米)。しかし、今週はパッティングに苦しんでいたようだ。

 ジェネシス・オープンに出場中のウッズ。初日のパット数は25で1オーバー72の61位タイとまずまずのスタート。しかし、2日目は32パットの5オーバー76で、通算6オーバー暫定116位タイと予選突破は厳しくなってしまった。

 2日目の後半は、3パットを3回もしていまいスコアを落とした。ウッズによると朝のウォーミングアップ時から違和感を感じていたそうだ。

「パッティング練習をしている時、嫌な感覚があった。グリーンは速くてデコボコしているから、下につける必要があった。上につけてしまったら、入るか入らないかは運。ほとんど下りのラインにつけてしまった」

 深いラフからのショット、強烈なインテンショナルスライスを放つなど体の状態は問題なしのウッズ。「パッティングが悪いという感覚が最後まで消えなかった」と語ったが、試合をこなすことで徐々にフィーリングを取り戻すことだろう。

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