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スピースが6アンダー単独トップ 小平16位、松山&タイガーは29位

2018/04/06 09:40
スピースが6アンダー単独トップ 小平16位、松山&タイガーは29位
タイガーと並び1オーバー29位タイで初日を終えた松山英樹。

 

 今季メジャー初戦のマスターズ(現地時間5日/ジョージア州、オーガスタ・ナショナルGC)第1ラウンドが終了。ジョーダン・スピース(米)が6アンダー単独トップとなった。

 2015年大会覇者のスピースは、前半を1イーグル、2バーディ、2ボギーの2アンダーで折り返すと、後半13番から5連続バーディ。最終ホールはティーショットを左に曲げるも、ボギーで収め「66」でホールアウトした。

 4アンダー2位タイにマット・クーチャー(米)、トニー・フィナウ(米)、3アンダー4位タイにキャリアグランドスラムを狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、リ・ハオトン(中)らが続く。

 日本勢最上位は1アンダー16位タイで小平智。3バーディ、2ボギーの「71」と初のマスターズで好スタートを切った。

 松山英樹は1オーバー29位タイ。13ホール目までパーでしのいだが、14番でダブルボギー、最終ホールをバーディで締め「73」で初日を終えている。

 池田勇太は4バーディ、4ボギー、2ダブルボギーの4オーバー62位タイ、宮里優作は2バーディ、4ボギー、1トリプルボギーの5オーバー73位タイとなった。

 3年ぶり出場のタイガー・ウッズ(米)は3バーディ、4ボギーの1オーバー29位タイ発進。5度目のグリーンジャケットに向けてまずまずのスタートを切っている。

 大会3勝のフィル・ミケルソン(米)、リッキー・ファウラー(米)は2アンダー11位タイ、世界1位のダスティン・ジョンソン(米)はイーブンパー21位タイ、ジャスティン・トーマス(米)は2オーバー42位タイで初日を終えた。

 昨季覇者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は15番パー5で池につかまって「13」を叩き、9オーバー85位タイと大きく出遅れてしまった。

(写真提供:Getty Images)

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