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昨季覇者のガルシア、池ポチャ5回で「13」 85位タイと連覇に黄色信号

2018/04/06 10:07
昨季覇者のガルシア、池ポチャ5回で「13」 85位タイと連覇に黄色信号
15番パー5で「13」を叩いてしまった昨季覇者のガルシア。

 

 今季メジャー初戦 マスターズ(現地時間5日/ジョージア州、オーガスタ・ナショナルGC)第1ラウンドが終了。連覇を狙うセルヒオ・ガルシア(スペイン)は、9オーバー85位タイと大きく出遅れた。

 15番パー5でまさかの「13」を叩いてしまった。フェアウェイからの2打目(残り約200ヤード)は池ポチャ。打ち直しもスピンとグリーンの傾斜で、ボールは池に向かって加速するなど、5回も池につかまり悪夢の1ホールとなってしまった。

 ガルシアはラウンド後、「1ホールで13を叩いたのは初めてだよ。良いショットを打ってたつもりなんだが、残念なことにボールは止まってくれなかった。ボールが止まるように感じたんだけど、何らかの理由でその予想は外れた」とコメントを残している。

 これまで1ホールのワーストスコアは、1978年の中嶋常幸(13番)、1980年のトム・ワイスコフ(米/12番)が記録した「13」で、ガルシアは不運にもこの記録に並んでしまった。

(写真提供:Getty Images)

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