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今田竜二、暫定14位タイで最終ラウンド終了!

2011/02/07 11:58
今田竜二、暫定14位タイで最終ラウンド終了!

 

 米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン(アリゾナ州、TPCスコッツデール)は現地時間6日、日没サスペンデッドとなっていた第3ラウンドの続きと最終ラウンドの競技を行ったが、初日から3日連続順延で大幅な進行遅れのため約半数が最終ラウンドをホールアウトできず日没サスペンデッド。そんな中、日本勢で唯一出場の今田竜二が最終ラウンドを回り終え通算13アンダーまでスコアを伸ばし、暫定14位タイで大会4日目の競技を終了している。なお、最終ラウンドの続きは翌7日の月曜日に行われる。

 この日の今田は第3ラウンドの2ホール目(インスタートの11番)から競技開始。このホールでバーディを奪い波に乗るかと思われたが、13番、16番でボギーを叩いてしまう。後半にスコアを2つ伸ばし、第3ラウンドはなんとか2アンダー69にまとめるものの、この時点で通算9アンダー31位タイ。首位と8ストロークの大差をつけられ最終ラウンドに突入する。引き続き行われた最終ラウンドでは、序盤の3番パー5でバーディを先行させると、その後も良い流れをキープして6バーディ、2ボギーの4アンダー67でホールアウト。第1ラウンドから68-67-69-67と最終ラウンドまで60台を並べ、暫定14位タイとまずまずの位置で自身の全競技を終えた。

 上位陣は、最終ラウンド途中で通算18アンダーのマーク・ウィルソン(米/12ホール終了)が暫定首位。2打差の暫定2位タイでビジェイ・シン(フィジー/18ホール終了)、ジェイソン・ダフナー(米/14ホール終了)、トミー・ゲイニー(米/12ホール終了)が続いてる。また、前日暫定5位タイまで浮上していたフィル・ミケルソン(米)は第3ラウンドでスコアを伸ばせず、現時点で最終ラウンド13ホールを消化して通算11アンダー24位タイに後退している。

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