R.マキロイ、メジャー後は“新恋人”の元へ!
2011/08/16 12:42
全米オープン王者のローリー・マキロイ(北アイルランド)が、戦いの疲れを癒すべくバケーションに突入した。
米男子ツアー今季メジャー第2戦の全米オープン優勝以来、注目度が跳ね上がったマキロイは、それらに疲れた様子を見せつつも一生懸命プレー。全米プロゴルフ選手権では右手首の痛みを抱えながらも予選を突破して4日間を戦い抜いた。
結果は64位タイと散々なものだったが、それでも「手首は良くなってはいる」と笑顔を見せたのは、大会後に数日間のオフを予定しているからだ。
同大会終了後、マキロイは母国である北アイルランドの自宅へ向かわず、米国内に滞在。テニスのWTAトーナメントの開催地、オハイオ州シンシナティへと向かう予定を立てていたのだ。
そこには全英オープン終了後、ロンドンのレストランで2ショットが目撃され、ネット上で話題となったテニスの世界ランクNo.1、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が出場予定。新恋人と噂される彼女に会いにいくことで、戦いの疲れを癒そうという作戦のようだ。
もっとも、全米プロゴルフ選手権終了後、オフの話題に触れたのはほんのわずかで、その後はゴルフの話に終始。「全米プロゴルフ選手権では(手首故障後の)70ホールは100%でプレーできなかった」と振り返っていた。(STATS-AP)