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地震知ってもゴルフ続けたオバマ大統領に批判噴出の可能性

2011/08/24 11:09
地震知ってもゴルフ続けたオバマ大統領に批判噴出の可能性

 

 バラク・オバマ米大統領のゴルフ好きが、またしてもピンチを招きそうな気配だ。

 マグニチュード5.8の地震が米国東部バージニア州を震源地に起きたのは、現地時間23日午後1時51分。休暇中だったオバマ大統領は、マサチューセッツ州のリゾートアイランド、マーサズ・ビンヤードのコースにおいて、まさにプレーをスタートしようとした瞬間だった。

 太平洋に面した西部とは違い、米国東部での地震は珍しい。マーサズ・ビンヤードでも揺れは感じられた。地震の報告を受けたあとでもプレーを続けたことで、オバマ大統領に対する批判が噴出する可能性が出てきている。

 2008年1月の大統領就任以来、68ラウンドをプレーしたと言われるゴルフ好きのオバマ大統領だが、来年の大統領選に向けて今は大切な時期。このことがどのような事態を招くのか。ライバルたちに不要な攻撃材料を与えてしまったようだ。

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