P.ミケルソン、2012年の世界ゴルフ殿堂入りが有力!
2011/09/13 12:33
フィル・ミケルソン(米)が、来年の世界ゴルフ殿堂(ワールド・ゴルフ・ホール・オブ・フェイム)入り選手投票のPGAツアー部門首位に立っている。
まだまだ現役バリバリのミケルソンだが、現役でも殿堂入りすることはできる。条件としては40歳になっていることと、米男子ツアーで10年以上プレーしていること、さらにメジャー大会か、準メジャーのザ・プレーヤーズ選手権で2勝していることだけだ。
41歳のミケルソンは条件にぴったり当てはまっており、殿堂入りに何の問題もない。現地時間12日に殿堂側から発表された途中経過によると、ミケルソンとジム・フューリック(米)、さらに米チャンピオンズツアーで活躍中のローレン・ロバーツ(米)の3人の名前が挙がっているという。また、インターナショナル部門では、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)が前出の3人とともにエントリーされており、選考委員の投票により今年終盤に受賞者が発表される。