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ザ・プレジデンツカップの舌戦が白熱! 今度はG.オギルビーが苦言

2011/10/21 13:09
ザ・プレジデンツカップの舌戦が白熱! 今度はG.オギルビーが苦言

 

 2年に1度の米国 vs. 世界選抜(欧州除く)の戦い、11月のザ・プレジデンツカップ(現地時間17〜20日/豪州、ロイヤル・メルボルンGC)の“前哨戦”ともいえる場外乱闘が続いている。

 不調のタイガー・ウッズ(米)を米国チーム主将のフレッド・カプルス(米)が推薦したことに対して、相手のグレッグ・ノーマン(豪)主将が批判したことに端を欲したこの舌戦。カプルスがノーマンの選出に対して応酬し、引き分けで収まったかのように思われたが、やはりそれだけではすまなかった。

 今度は、世界選抜チームのメンバー、ジェフ・オギルビー(豪)がやはりカプルスの選択を批判したのだ。「タイガーを選ぶのは悪い選択だった。それも1か月も前にそのことを明らかにするなんて、他の選手の枠は1つしかないと言っているようなものじゃないか」というもので、内容的にはノーマンのものとあまり変わらないが、全米プロゴルフ選手権王者のキーガン・ブラッドリー(米)が入っていないことも批判しており、戦いは始まる前からヒートアップしている。

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