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B.ランガー首位堅守 R.メディエートは11位タイ浮上

2013/02/17 12:19
B.ランガー首位堅守 R.メディエートは11位タイ浮上

 

 シーズン初優勝に向けベルンハルト・ランガー(独)がポールポジションをキープした。

 米チャンピオンズツアーのフルフィールド第2戦、エースグループ・クラシックが現地時間16日、フロリダ州のツインイーグルスGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。初日『62』をマークしトーナメントをリードしたランガーは、一夜明けたこの日は一転、我慢のゴルフを強いられた。出だしの1番でバーディを奪うものの、その後チャンスを活かせずスコア通りのプレーが続く。ようやく2つ目のバーディが来たのが14番。ボギーこそ叩かなかったものの2アンダー70は本人にとってフラストレーションの溜まるラウンドだった。

 しかし初日の貯金を活かし、ただひとり二桁にのせる通算12アンダーでホールアウトすると、2位タイで追っている盧建順(台)と前週も優勝争いを演じたトム・パーニスJr.(米)に3打差をつけ今季初Vに王手をかけた。

 一方、シニアデビュー戦で優勝を飾ったロッコ・メディエート(米)は初日46位タイと出遅れたが2日目は5アンダー67の好スコアで通算5アンダーとし、35位ランクアップの11位タイに浮上した。ランガーとは7打差だが2週連続Vの可能性もゼロではなさそうだ。

 その他の注目選手は通算8アンダー単独4位にマーク・オメーラ(米)がつけ、ディフェンディング・チャンピオンのケニー・ペリー(米)は通算3アンダー17位タイにとどまっている。

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