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森田、8位タイ好位置キープ! キム・ヒョージュ2位タイ浮上

2013/04/05 18:17
森田、8位タイ好位置キープ! キム・ヒョージュ2位タイ浮上

 

 国内女子ツアー今季初の4日間大会、ヤマハレディースオープン葛城は5日、静岡県の葛城ゴルフ倶楽部 山名コースを舞台に第2ラウンドの競技を終了。初日単独トップのオナリン・サタヤバンポット(タイ)が1アンダー71で回り通算7アンダーで単独首位の座をキープした。5週連続トップ3入りがかかる森田理香子はイーブンパー72のラウンドで通算4アンダー8位タイにつけている。

 開幕から4試合連続でトップ3(タイを含む)に入っている森田は5位タイでスタートしたこの日、前半を2バーディ、2ボギーで回ると、後半も11番、12番で連続バーディを奪いながらも2ボギーを叩きイーブンパー72。前日からスコアを伸ばせず順位を落とした。それでも首位とは3ストローク差と、優勝射程圏内を維持している。

 この日ベストスコアをマークしたのは、昨年のサントリーレディスオープンゴルフトーナメントでツアー史上最年少の16歳332日で優勝を飾ったキム・ヒョージュ(韓)と、パン・イエンホン(中)。キムは前半を3バーディ、1ボギーでプレーすると、後半に3つスコアを伸ばして5アンダー67をマークし、通算6アンダー2位タイに浮上した。パンはノーボギーの5アンダー67で回り、キムと並ぶ2位タイにつけている。

 その他上位陣は、キムらと並ぶ2位タイに大山志保、馬場ゆかり、イ・ボミ(韓)ら、森田と並ぶ8位タイにディフェンディング・チャンピオンの笠りつ子、若林舞衣子らがつけている。2011年以来の優勝を目指す横峯さくらは、1イーグル、2バーディ、1ボギーのラウンドで3つスコアを伸ばして通算3アンダー14位タイ。木戸愛、服部真夕らが通算1アンダー24位タイで決勝ラウンドに進出している。

 一方で、諸見里しのぶがカットラインに2打及ばず、通算5オーバー81位タイで予選落ちとなった。

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