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国内男子は第2Rサスペンデッド、全選手ホールアウトできず

2013/08/30 13:55
国内男子は第2Rサスペンデッド、全選手ホールアウトできず

 

 国内男子ツアーのVanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント(福岡県、芥屋ゴルフ倶楽部)は30日、悪天候の影響で一時中断と再開を繰り返しながらも第2ラウンドの競技を行ったが、全選手がホールアウトすることができずに降雨によるコースコンディション不良、及び雷のためサスペンデッドが決定した。

 第1組がスタートして約1時間半後の午前8時33分に雷雲接近のため1回目の競技中断。9時に再開したものの、その45分後に降雨によるコースコンディション不良のために2度目の中断となった。10時10分に再び競技が再開されるも、15分も経たないうちに3度目の中断。選手たちはクラブハウスに戻され待機を余儀なくされたが、午後1時に第2ラウンドの競技サスペンデッドが決まった。

 初日のトーメントリーダー稲森佑貴とパク・エスジェイ(韓)はともにスタートできず、通算5アンダーで暫定首位タイ。1打差の暫定3位タイに藤本佳則、S・K・ホ(韓)らがつけ、2打差の暫定10位タイに室田淳、近藤共弘らが続いている。

 注目のアマチュア、グアン・ティンラン(関天朗/中)は1ホールも消化できず通算5オーバーで暫定126位タイとなっている。

 尚、大会3日目は午前8時より第2ラウンドの競技の続きを再開予定。

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